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午後の紅茶

ブログを書いていたら、灌水のおじちゃんに

「麻雀勝ったか」と言われました。

にも、ゲームしてるんじゃないよと言ったけど。

ゲームに見えるのでしょうか。

今朝は朝から20度あったそうです。

暑いです。

すっかり夏の装いでございます。

さて、昨日の話。

朗らかな陽気の午後、研修室ではご婦人方がアフターヌーンティーを楽しんでいらっしゃいました。
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テーブルも綺麗にセッティングされています。

これは、研修室を使った紅茶教室。

以前ご紹介した、友の会の紅茶教室が終了して、生徒さん達から「楽しかったからまたやってほしい!」という熱い要望に応えたもの。

植物園としての行事ではなくなってしまったけど、引き続き教室だけは継続しているのです。

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立って説明している方が、作嶋千昌先生。

ここ以外にも、氷見の海浜植物園でも第三土曜日に紅茶教室を開催中。

石川県日英協会の毎年開催するティーパーティーなどでも、幅広く活躍なさっています。

紅茶の歴史、作法、様々な角度からの知識を、とてもわかり易くお話して下さいます。

初めてお茶を飲ませたのは、イギリスの貴族など上流階級の社交場となっていたコーヒーハウスで、17世紀の中頃のことでした。

このコーヒーハウスが次第に大衆化して、各家庭にも入り込み、市場は拡大していきました。

その後イギリスは世界に先駆けて、産業革命を成功させると中産階級を中心に食生活も大きく変わり、紅茶は生活の中に根付きました。

労働階級の人々、農民などが中産階級のトップを真似て飲み始めたようです。

彼らの生活は、寒さをアルコールで凌ぐという悪い環境でした。

しかし紅茶を飲むことで体を温め、さらにアルコールも抜けるという効果があったようです。

。。。と、あっているのかしら、この説明。

写真を撮りながら、少し説明を聞いただけなので、これくらいしか書けないのが残念ですが、とにかく歴史のお話が毎回面白いそうです。

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皆で先生の紅茶の淹れ方を見ています。

紅茶の淹れ方一つとっても、いかに自分が紅茶を知らなかったか分かります。

因みに、この日は珍しく欠席の方が多くて、いつもは8人以上はいて、わいわい楽しそう。

この人数も、落ち着いていていいのですけどね。

この日の紅茶は、カルダモン、ダージリン、アッサム、ニルギリ
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手前がカルダモン

なかなか手に入らず、珍しくこのような実の状態で売っているものを発見したらしいです。

植物園にもありますよ。熱帯雨林温室、リュウキュウイトバショウの下。
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葉でわかるかもしれませんが、ショウガ科で、和名は小荳蒄(ショウズク)

原産はインド、スリランカ、マレー半島。

強い芳香は、滋養強壮の効果も期待できるそうです。

確かに…種子を出す前から、強い香りが頭にガツンときました。

そして、お茶の葉も植物園にはあります。ボタン・シャクヤク園の奥。
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ほら。新芽が柔らかそう。美味しいお茶ができそうだ。

と思ったら
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惜しい。

植物園で全て賄えると思ったのに。

紅茶は違う種類のようです。

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茶葉、カルダモン、香りを確かめています。

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この日の紅茶のお供、先生手作りのクラフティ。

サクサクで、あまい~。美味しいです。お茶にはこんな甘さが必要。

先生は、毎回テーマに合わせたお菓子を作ってきて下さるのです。

これも皆さんの楽しみの一つかも。

生徒さんが作ってきてくれることもあるらしいです。

テーブルには、季節の花も飾ります。
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オダマキ

高山植物室にも
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でもこれ、まだ名札作成中のようす。種類が違うとか。

確認しておきます。

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生徒さんが、家で眠っていた帆船のティーポットを持ってきたので

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先生が用意したのは、帆船のペーパーナプキン。

こういうところが洒落ています。

ここで学んだこと、家庭でも実践なさっていますか?って伺いました。

お子様のお友達が遊びにいらした時など、美味しいお茶を振舞っていらっしゃるようです。

慌しい毎日、ちょっとした空間を作って、丁寧に淹れたお茶を、美味しいお菓子といただく。

自分の中に、少し余裕ができるかもしれませんね。


そして、紅茶教室は13時30分から16時まで、終始和やかな雰囲気で続いていたようです。

毎月、第三月曜日に開催されていますが、今回は4月~9月まで。

希望により、継続されるか決まるようです。

もう、植物園の関わらない行事になったので、植物園が受け付けることはできませんが、生徒さんを募集しているようです。

気になる方は、次回6月21日の教室を見学してみてはいかがでしょうか。

連絡先を書けるようならまた追記します。

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