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2010年6月

サッカー

植物園とは全く関係のないタイトルですが。。。

明日はいよいよパラグアイ戦ですね。

頑張れニッポン。

パラグアイと言って思い出すのは、コレ。
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パラグアイオオオニバス

そろそろ、「いつ乗れますか」って訊かれるようになりました。

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まだ、大きめのお盆。。。て大きさ。

鴨も乗れません。
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まだ乗れないか、と見ている鴨。

これ、裏がすごい。
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トゲが痛いです。

これで、魚などに食べられないように防御しています。

そして、開催地、南アフリカといえば、コレ。
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バオバブの木

「星の王子様」では、星を破壊する巨木として出てきますね。

熱帯果樹室の中なので、こんなに寄った写真しかありませんが。

遠巻きに見ると面白い形をしています。

乾季に葉を落とした姿は、木を引っこ抜いて逆に突き刺したような姿です。
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こんな風に。

この植物園のバオバブの大きさは、国内最大級。

なかなか見ることができませんが、花も咲きます。

これも巨大で不思議な形。

果樹室に入ってすぐ目の前にあるし、しかも近いし、気付かない方がけっこういらっしゃいます。灯台下暗し。

果樹室に入ったら、一度立ち止まってみて下さい。

そして、ブブゼラの音がうるさく鳴り響くケープタウン・スタジアム。

そのケープタウン原産の食虫植物。
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アフリカナガバモウセンゴケ

この葉がベタベタしていて、ここで虫を吸着して捕らえます。

一見、キラキラして綺麗なんですけどね。

これは、栽培温室で管理しているものなので、食虫植物のイベント時に展示する予定だそうです。

さて、今回のW杯に関係する(?)植物を探してみましたが、故郷から遥か遠い日本でも、頑張って育っていますね。

日本から遥か遠い地球の裏側でも、頑張ってほしいですね。

ガンバレニッポン。

で、何故か色味が地味な植物が多かったので、園内今の見ごろも少し。

シナワスレナグサ
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雲南の植物ゾーンで。

目の覚めるような青の世界が広がっています。

それと並んで、オウギキスゲ
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青とオレンジのコントラストが美しい。

これを並べた人のセンス、良いと思います。


ゲッカビジンはどうなった?

フライングの蕾は
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あ、これは昨晩咲きましたね。

朝見たらこうなっていました。

本当に夜しか咲きません。

夜間開園向けの蕾は、昨日と全く変化なしなので、写真なしです。

これで最後。

世界最大の竹、キョチクの
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竹の子も
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大きいです。

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ゲッカビジンの経過

本日の湿度はスゴイです。

恐らく、熱帯雨林植物室以上に熱帯雨林な気候です。

しっかり体調管理なさって下さい。

さて、この時期になると、よく訊かれるのが、ゲッカビジンの開花について。

今年はどうでしょうか。。。

開花日をピタリと当てるのは、長年ゲッカビジンを管理している職員でも難しいもの。

それに合わせた夜間開園は、当日朝に決定します。

それでも苦渋の決断だったり。。。

本日のゲッカビジンでございます。
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あれ?もう咲きそうな蕾ある?
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いえ、これは、一晩で大量に一気に咲く蕾とは違う、言ってみればフライング気味な蕾。

夜間開園に向けて大量に咲くと思われる蕾は。。。コレ。
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え?どれどれ?

この豆みたいに小さい蕾です。

これが、前の写真のような蕾になるのを待っています。

ですから、恐らく7月中旬~下旬ではないかと見込んでおります。

これが夜間開園のお知らせの看板。
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ということで、あと一月あるかないか。。。ですね。

このゲッカビジンの鉢を一鉢サンライトホールに展示してあります。

気になる方は経過を観察にいらしても面白いかもしれません。

あの豆粒が、どのようにして妖艶なゲッカビジンになるのか。

示し合わせたように一晩に一気に咲き、その姿はとても美しく、酔いそうな香りを漂わせる。

今年も多くの人々を魅了してくれるはずです。

カメラマンさん、準備はよろしいでしょうか。

ここでもできるだけ経過をお伝えしようと思いますが、気になる方は、こまめにホームページを見るなどしてご確認下さい。

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山に登ってきました③

今日から立山、称名滝夏山開き、と新聞に書いてありました。

あいにくの雨ですが。

いよいよ夏山シーズン到来ですね。

山の話、ラストです。

もうすぐ頂上。

イワカガミ
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名前の由来は「岩の鏡」

どれが鏡かというと
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このぴかぴかの葉

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チゴユリ

タムシバ
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別名ニオイコブシ

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コブシに似ているから。

葉に匂いがあるそうです。

巨大な切り株。。。立山杉?
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その上に咲く、ムラサキヤシオツツジ
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暖色系の花に久しぶりに出会いました。

まだまだ咲きそうでしたが、多分もう終わってますね。
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着いた~
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惜しい。標高ズレた。登る前に合わせましょう。
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多分、ミヤマクワガタのメス
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全然動かない。

頂上からの景色は、晴れたら目の前は剣岳!のはずですが、
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ガスってますね。

これはこれで、幻想的で楽しめます。

それほど疲れていないけれど、エネルギーチャージ。
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頂上でいただくおにぎりが楽しみ!

さて、下山。。。という頃に、晴れてきた!
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アオダモとヤマモミジが青空に映えます。

ヘビノネゴザ(蛇の寝御座)
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重金属に耐性を持って生えているため、鉱脈探しの指標植物とされていました。

なんかゴミが降ってくる。。。と思ったら
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ユキムシというらしいです。
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検索したら、「雪が降るように~」とか書いてありましたが、

どちらかと言うと、「落ちてくる」感じでした。

葉の中央に花が咲いています。
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葉をイカダ見立てて、ハナイカダ

そして無事下山。
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こんなコースでした。

撮影しながらの登山は、あまり記憶に残らないな~とか思いながら、
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名物の大岩素麺で締め。

いつもはトンカツで締めますが、今回の運動量を考えるとこれくらいで。

夏山も開いたことですし、是非、植物とふれあいながら登山してみて下さい。
自分もこの自然の一部だと思って登れば、きっとマナーは守れますよね。

山登りが大変な方は、植物園の高山植物室へどうぞ。

エーデルワイスなど、山に登らずしてみることができますよ。

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ノアサガオダービー

W杯、サムライブルーが勝ちましたね。

見ていませんけど。

さて、植物園では、サムライじゃなくてオーシャンブルー。

先日運んでいたノアサガオ です。

どこまで成長したでしょうか。。。

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西?こんな札付いてたっけ?

と思ったら、ノアサガオのダービーやるみたい。

どのツルが最初に屋上に到達するか!

本日6/25(金)~7/5(月)まで開催。

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サンライトホールのココで投票してくださいね。

正解者多数の場合は抽選で5名様に、招待券と食虫植物の鉢をプレゼント!

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世間では、サムライじゃないスポーツマンが一部ゴタゴタしておりますが、

ノアサガオダービーって、なんて健全なダービーなんでしょう。

すくすく育ってほしいですね。

壁面がブルーで覆いつくされるのも楽しみです。

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アジサイ

晴れていたので、久しぶりに外を回ってきました。

バスで。

この季節ですね。
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アジサイ

世界の植物ゾーン、小川のほとり。満開です。

花びらに見える部分は、萼(がく)。真ん中の小さいものが花びらで、その中に雄しべと雌しべが入っています。私の言葉で言うと、「萼が目立つ花」。

カシワバアジサイ
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引いてみると、名前の由来がわかります。
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葉がカシワの葉に似ているから。

これはまだ花が少ないです。

花の季節があったということは、次はこのような姿も多く見られる季節です。

シナサワグルミの果実
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左右の羽がプロペラになって風に乗り、種を飛ばします。

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カーテンのような果序

プロペラといい、量といい、子孫を残す為に生きている生命力を感じます。

雲南の植物ゾーンでは、ヤマキンシバイが見ごろ。
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雲南といえば、雲南省の「昆明植物研究所」からいらっしゃった王さん。

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今日の飛行機で中国に帰国なさいます。

3ヶ月、早かったです。
植物園から飛行機の離着陸が見えるので、ここからお見送り。
ツバキの研究家として大変有名なお方。
「中国にメル友できました」とか軽々しく言ってはいけないお方、恐らく。。。
とても分かり易い英語でメールを下さいます。
日本語で返してごめんなさい、王さん。
王さんのお話はまたの機会に書かせていただきます。

タカネゴヨウの球果(マツボックリ)
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手も写すと、大きさがわかりますか。
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話題の植物コーナーには、アーティチョーク(チョウセンアザミ)
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食用というより、どちらかと言えば観賞用。
次は紫の花が咲いた姿もご覧下さい。
美しいですよ。

本日最後の写真でございます。

シルバーの潅水のおじさんが温室で捕まえたカッコウ
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を持ってる兼本さん。
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潅水のおじさん曰く、温室で飛んでいるのを「パッと捕まえた」らしいです。
その動体視力、瞬発力、全然シルバーじゃないです。
おかげで、温室のガラスに激突もせず、お空へお帰りになりました。

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まさか! 
て顔。

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新しいラン

湿度、高いですね。

梅雨は憂鬱になりがちな季節ですが、この時だけの楽しみもあります。

蛍です。

家の近所では、今年も幻想的な光が泳ぎ始めました。

地上では短い命、精一杯の光を見ることができるのは今だけ。

梅雨も良いものです。


さて、バイオの先生神戸さん、何してるのですか?

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何の写真を撮っているのだろう。。。

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東洋ランっぽい?

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これです。

この植物園で、新しいランを作ったのだそうです。
と言っても、新しい苗を買ってきて、花を咲かせました。。。という話じゃないですよ。
バイオの先生がわざわざ持ってきたということは、もちろんバイオテクノロジーの技術で生み出したランです。

詳しい話を聞く前にいなくなってしまったので、看板をご覧下さい。

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ということだそうです。

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バイオの話はまったく理解できませんが、お花だけ見ると、素直に「美しい」

この植物園は、研究施設と展示施設を併せ持った、全国でも有数の植物園です。
研究員が、それぞれの分野の研究に、日々取り組んでおります。
例えばこの「バイオ」だったり、「笹」、「竹」、「きのこ」、「サクラ」等など。。。
当然ですが、それぞれが研究している分野の知識の豊富さには、ただただ「へ~!」ばかり。この植物園に来て、何度感心の「へ~!」を発したことか。

ここにも得意分野で力を発揮なさる方が。

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ココ でも書きましたが、ラン、オーシャンブルー、ゲッカビジン栽培(他にも色々)のプロ、栗林さん。

これ、なんていう乗り物(働く車)でしたっけ。絶対に見た目以上に難しいはず。
ランの栽培を見ていると、とても繊細な作業もあるのに、こういう乗り物も自在に操る。。。
得意なことの幅がひろいなと感心。

それぞれ得意な分野があり、そのエキスパートの集合体が富山県中央植物園。
文字にしたら、なんだかスゴイ。。。

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オオオニバス

北池を見に行ってみると

人が集まっている気配
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結構集まっていました。
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何をしているかというと。。。

これだ
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オオオニバスを北池に移していました。

この日まで、バックヤードで大切に管理されていました。

この葉が大きく成長すると、人が乗れるようになる!

といっても、やはり色々制限がありますので、夏休みに、お子様にだけ乗っていただくイベントを毎年開催しております。
好評すぎて、すぐ定員オーバー。
葉っぱに乗るって、憧れますよね。
大人は。。。よほどガリガリじゃないと無理だと思います。諦めましょう。

詳細は、決まり次第また書きます。

池に入って、結構大変な作業
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ここで転ぶなよ、とか言っている。

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オオオニバスの鉢重い!

これを、水中を歩いて池の真ん中まで運ぶ。

オオオニバスを育てるプロ、兼本さんに。。。
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志内さん
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先生方も、体張ってます。

池の真ん中へ消えて行きました。
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美しい植物園、陰ではこんな働きがあったりします。
見えないところで。。。

オオオニバス、成長する過程を見にいらして下さい。
今はお盆くらいの大きさですが、どこまで大きくなるか。

初めは避けて泳いでいたカモが、馴れてくると、葉っぱに乗って休憩します。
どうやら、一羽あたり一枚(葉)って決まっている様子。
この植物園ならではの光景です。

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山に登ってきました②

北陸地方も梅雨に入りましたね。

体調管理に気をつけましょう。

食品管理も気をつけましょう。


山登りの続き。

猫又山にかかる雲が切れてきた。天気回復しそう。
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ルイヨウボタン
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忘れられたヤカン
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なぜココ?ていう場所で。

落下したトチの花
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上を見ると。。。

ここから落ちてきました。
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猫又山を背に、トチノキ

ユリの仲間、ユキザサ
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山がはっきり見えてきた!
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左端が猫又山、右端が赤谷山、真ん中がブナクラのコル

昔の人は、ブナクラのコルを越して、黒薙温泉へ湯治に行ったらしいです。

コルを越して行くパワーがあるくらいなら、湯治する必要ない。。。

って、長谷川さんが言ってました。

比較的、後ろを振り向かない長谷川さんの背中。
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「キャー」くらいじゃ振り返りません。穏やかなスパルタ。ついてこい。

交互に生えて、キレイな葉だな。。。と思ったら
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これも毒だそうです。バイケイソウ。

葉だけ見ると、ギボウシとそっくりなので、注意して下さい。

オオカメノキの花
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猫又山を背にしたオオカメノキ
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別名ムシカリ

虫が好んで食べるから「虫狩り」説と、「虫食われ」が変化した説のどちらか。

とにかく、虫に好かれるらしいです。

リョウブの新芽
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ヤマモミジの新芽
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初めは赤みを帯びていますが。。。

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成長とともに、このように鮮やかな緑に変わります。
この葉もまだ若いですね。

終わりかけのキクザキイチゲ
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白い花が多いですね。
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ミヤマカタバミ

タテヤマスギの巨木
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こんな穴もあったり。
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長谷川さんなら入れそう。。。

と思ったら、熊も入るそう。
熊って冬の間、こんな居心地の悪い場所で寝るそうです。
いわゆる「寝っぱなし」の冬眠はしないらしく、ここも仮眠の場。
なら、このくらいのスペースでもいいかな。

そんな熊さんの
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爪あと。。。

あの巨体が爪だけでこの木を登った?
これに殴られたら、そりゃ一溜まりもないですね。
でも、ここは熊の家。
私達がお邪魔しているのですよね。
私だったら、自分の家の庭に、ガラガラと鈴を鳴らした人達が入ってきたら。。。
イヤだ。
熊と遭遇しない為らしいですけどね。
うまく共生できないものかしら。。。

まだこのへん。
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植物ではなく熊の話で終わってしまいました。

意外と長くて終わりませんので、このへんで。

続きはまた書かせて下さい。

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山に登ってきました①

本日は快晴でございます。

夏のようです。

ちょっと天気も安定していたので、水曜日、やっと山に登ってくることができました。

今回は、わりと低い山で、1255m。上市町の馬場島中山。富山県内の山は初めてです。

今までと比べると標高もかなり低かったので、「ハイキング程度」なつもりでいましたが、それは甘いですね。それなりに体力は使いました。

山の先生、長谷川副主幹研究員のご指導もと、今回は植物の写真を撮りながら登ってきました。

このお方、山を登りながら、私のくだらない話に延々お付き合い下います。
黙々と黙って登るより、辛さが半減するのです。
毎回、給湯室の女子みたいな会話しながら登るのが楽しみ。

早朝4時に起きて準備している間はまだ小雨が降っていました。
晴れることを祈りながら、6時半に待ち合わせ場所で合流。
上市町に着く頃には、これなら行けるね、っていうお天気に回復。

登山歴30年以上、山ならまかせてよ…な、長谷川さんの登山靴とザック。
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長靴ですか!

ザックも相当の年季が入っています。
山を管理する人に間違えられるそうです。
「頂上までどれくらいですか?」と聞かれたり。
登山客からクレーム聞かされたり。

素人の私の登山道具。
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遭難したら見付けてください。。。という他力本願なオレンジ色。
ほとんど食料。

いつかはこっちに行きたい。
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登山口まで、立山川の河原に沿って歩きます。

植物園ではもう見ごろは終わったタニウツギ
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河原沿いではちょうど満開でした。

ウワミズザクラ
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上溝桜(ウエミゾザクラ)が変化した名前なのだそうです。

昔は亀の甲羅を用いる占いが盛んでした。

亀の甲羅を焼いて占います。(その時入るヒビを見る…だったかな)

その甲羅を焼く薪に必ず用いたのは、この木だったそうです。

焼いた時に甲羅の上に溝ができるから、この名前になった…というエピソードがあります。

昔の里山では、一二を争う多さの木だったらしいので、手に入りやすかったこともあるのでしょう。

さて、そろそろ傾斜も出てきて、山登りらしくなってきました。

それを励ますように現れた可憐な花
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ニリンソウ

今回の山登りで一番多く見かけた花かもしれません。

疲れた頃に群生で現れて、応援してくれた花です。
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ニリンソウの応援席

そして山には、毒を持ったものもあるので、気をつけてくださいね。

そのニリンソウの葉と似ているのが…
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トリカブトの葉!トリカブト事件のトリカブトだ!

猛毒です。死んでしまいます。葉だけを見るとそっくりなので、ご注意下さい。

こっちがニリンソウの葉ですよ
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こっちは山菜として召し上がれます。。。って、国立公園の植物は絶対ダメ。

これも毒持っています。
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イラクサ

触るとイライラするから?
トゲが見えますか?これに触ると痛くなって痒くなるそうです。

サンカヨウ
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ニリンソウのように小さくて白い花。

これもよく見かけた花です。

生えている姿が面白い。
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葉を受け皿にするように生えています。

ヤマブドウのつぼみ
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前日の雨露で一層瑞々しく見えます。

秋には果実をつけます。熊との取り合い。できれば熊にあげたい。ここ、熊の家だし。

ススタケ
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皮ごと焼くだけで美味しい。

エンレイソウ
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葉も3枚、がくも3つ

学名もTrillium(トリリウム)

ユリ科の植物って、こういう3の倍数が多いらしいです。

ヤグルマソウ
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その名の通り、葉の形を矢車に例えたもの。

鯉のぼりの竿の先に付いてるアレです。

多分ツチハンミョウ
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キバナイカリソウ
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自然の造形美に感動

花の形がイカリに似ています。

根は、強壮剤などになるそうです。

ハンノキのスペシャリスト
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ハンノキハムシ

スペシャリストって、冗談かと思ったら、それだけを食べるのをスペシャリスト。
それ以外にも何でも食べるのをゼネラリストって言うのだそうです。
本当はもっと難しい話かもしれませんが。。。
とにかくスペシャリストです。かっこよくないですか。

オオイタドリの芽生え
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珊瑚のような美しさ。

まだ雲に隠れた猫又山
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豊かな水の恵み
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の、上に架かる橋は
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細くて怖い。

自然ってすごい
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冬の間、雪でプレスされたチシマザサ

山折りと谷折りの併せ技。私には絶対にできません。

まだ長くなりそうです。
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このへんの標高でやめておきます。

頂上への続きはまた。。。

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半径100メートル以内

本日は曇り。

ちょっと涼しい程度。

ブログで園内の見ごろなどをご紹介する時は、だいたい朝のうちに写真を撮ってきてしまいます。
開園してからは、あまりウロウロできないので。

最近は、朝の撮影のタイミングを逃しがちで、更新できていませんでした。

でも、ずっと座ってパソコン作業って、身体が鈍る。

しかも目の前には素晴らしい景色があるのに。。。精神衛生上良くない。

という理由をつけて、ちょっと動きたい時は、半径100m以内くらいを彷徨います。

ここ最近の、私の半径100mの世界。

デッキに出たら。。。
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神戸主任研究員が池に入ってます。

「何やってるんですか?」
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「交配」

カキツバタの交配をしていました。

多分聞いてもわからないから、「へ~」しか言えず。

この方、バイオの博士でございます。


入園口にみんな集まってきた。

楽しそうにしていると、なになになに?と寄っていきます。半径100m以内だし。
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このお花のような女性は、ハンギングバスケットの先生。ということは。。。

ボランティアの方々が、ハンギングバスケットを作る日でした。
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皆さんの作ったお花のバスケットが、エントランスを彩ります。

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その為の金具も取り付けます。

「雨野さんの腕時計の高さね」って、綿密そうでアバウト。

共感できる感覚です。

ズラッとハンギングバスケットが並ぶのももうすぐ。楽しみです。

おじちゃんが
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なにか持ってきた。
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ロープの前に並べているのは
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ノアサガオの苗
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アサガオ達が、これを上っていきます。
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昨年は、真っ青なオーシャンブルーが壁面を埋め尽くして見事でした。

今年もお楽しみに。

そのオーシャンブルーの担当者、栗林さん。
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話題の植物コーナーを耕しています。

昨年はこのコーナーで、ハバネロやジョロキアという、世界一辛い唐辛子を植えていました。

今年は何を植えるのでしょうか。

さて、このお方、ゲッカビジンやランを育てるプロでもあります。

どれも妖艶で華やかで美しいものばかり。

美意識高いです。

このロープの張り方でわかります。
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寸分狂わぬ美しいゼブラ。

半径100mは越しましたが、走って戻ればいいやと、センダンの並木道を見に行きました。
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もうすぐ満開になりそう。

すでに、その近辺は甘い香りが漂っています。

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小さい花なので、これだけ離れると見にくいですが、この道沿いの木は全てセンダン。

今の時期、是非歩いていただきたい道です。本当に良い香りですよ。

急いで戻って、デスクに座り。。。

水槽のモノアラガイが気になり、撮りました。

おちょぼ口、見えますか?この口で藻を食べてくれます。
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口をいっぱい開けたところ。
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自分自身に藻が生えた方。
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そして半径100mの出発点、足元。
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花でした。

以上でございます。

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さつき展

本日も晴れ。暑いです。

もう本当に毛布しまっていいですかね。

本日6月4日(金)から、6日(日)まで、富山県中央植物園 サンライトホールにて、さつき展を開催しております。

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とてもよく聞かれること。。。

「ツツジとサツキって違うの?」

そのまま先生に聞きました。

同じ、ツツジ科のツツジ属です。

って、「科」とか「属」とか言われてもわかりにくいですよね。

「仲間」って言わせていただきます。

他のツツジに比べ一ヶ月程度遅い、旧暦の五月(皐月)の頃に一斉に咲き揃うから、「サツキ」

ところで、なぜ、サツキって、このような盆栽にしたり、愛好家が多いの?

サツキは、本来は渓流沿いの岩場に生育し、川の増水時に水をかぶってもひっかからない低い姿勢で生育していました。

枝は、水をかぶって折れたりしないよう、ツツジのように方々に遊ばないらしいです。

それが、盆栽に向いている。。。という話を聞きました。

あと、盆栽の中では、このように花を付ける種類は珍しいと。

他にもあるかもしれませんが。。。「好きだから」

複雑な色合いのサツキ達を見ていたら、「好きだから」って気持ちもわかるかもしれません。

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この花が一本の幹から咲いています。錦鯉みたい。

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枝ぶりも、美しいですね。これは技術が必要ですよね。

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こんな形も。

これは。。。あれに見えます。
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ウエディングケーキ。

富山では、神通峡の上流に自生しているようです。

ただ、渓流沿いで、あまり人が立ち入れないような場所に生えています。

満開の時期になっても、「サツキ見に行こう!」とは聞きません。

きっとすごい装備が必要です。

サツキ展に行きましょう。安全に鑑賞できます。


さて、サツキと言えば、しつこいですけど、トトロを思い出します。
(理由:「となりのトトロ」に登場する姉妹の名前がサツキとメイだから。二人とも名前が五月。ちなみにトトロとは、子供にしか見えない森の主。まあビデオ見ればわかります。)

トトロといえば、ここのドングリを植えた苗はどうなった。
(理由:前のブログみてください

これが火曜日
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今日がこれ!
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早いとは聞いていましたが、ここまでとは。。。

林くらいならすぐ作れそう。

みんながやる気になれば、地球の緑って増やせるんじゃない?

と、思わせてくれたドングリでした。

一人一鉢運動、どうですか。

サツキから、思いがけすエコな方向に飛びました。

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