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雲南旅行 4日目 昆明植物研究所

4日目がまだ書き終わりません。

いよいよ大本命、昆明植物研究所です。

ここ書くのは、一番苦労すると思います。
大本命なのに、写真ばかり撮っていて、あまりお話を。。。

何度か書いておりますが、富山県中央植物園とは友好関係にある研究所。
昆明と富山、双方の研究員が頻繁に行き来しております。
今は兼本さんが滞在中。そして珍しく高熱でダウン中。
が、友の会の会員が訪問させていただくのは初めてのこと。
それどころか、このような団体を受け入れることはまずないと思います。
今回は、友の会の発足15周年記念という節目であることと、何よりも昆明の研究所の方々のご厚意により、実現した企画です。

王さん
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富山にいらっしゃる間、毎日 「Hello!」 と最高の笑顔を下さった王さん。
ここでも変わらず、笑顔がステキでした。
でも、一緒に餃子パーティーを楽しんだ王さんとは、ちょっと違って見える。
世界に誇る種子庫を背景にして似合うのは、優秀な研究者だからですか。
凄い方と水餃子作ったな。

この施設の名前
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種子庫って言わせて頂きます。
イギリスのキュー王立植物園に匹敵する、世界有数の規模を誇る種子庫。
日本にはまずありませんね。

王さんの案内で中へ
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キャンパスっぽいですよね。

種子庫の役割、目的など、パネルを使って説明して下さいました。
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ちゃんと聞けなかったので、パネル載せます。
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中国語と英語ですけど。
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採取した種子の分布図。だと思います。
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学生さん達が研究?調査?など、しているお部屋にも入れて頂きました。
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こんなに見られること、ないですよね。。。
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話し掛けたら、笑ってくれたらしいです。
笑うしかないですよね。
急に来た団体にも嫌な表情ひとつせず。
それどころか、たまに微笑みまで下さる。
この方たちのお顔、好きだな。。。と思いました。

種子の分別作業。
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最新の機械ももちろん使いますが、手作業も入ってきます。
くしゃみとか、深呼吸とか、やめてください。

種子を保存する部屋。
採取した種子たち
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ちなみに、この部屋、当然室温や湿度、一定に保たれております。
何度だったかな。。。
ドアの開閉で室温が変わってしまいます。
私達も数人に分けて、素早く出入りしました。

これ、宝です。世界の宝です。
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採取した人や場所が書かれているらしいのですが。
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思いがけず、かわいい絵。こういうのって、女性ですかね。

大きな冷凍室、乾燥室も見せていただきました。
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この部屋は何の部屋だったか。。。

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窓の下に30℃って書いてあるから、多分30℃の部屋。
を覗く渋谷さん。

いずれも、「機械」ではなく、もはや「部屋」。
スケールが大きいです。

「キャンパスで教授を囲む学生達」のようにも見える絵。
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時間が押していた為、駆け足ではありましたが、貴重な経験をさせて頂きました。

次は、満開のトウツバキを見に行きます。
その前に、少し園内を歩きました。

工事中の百草園

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門構えが立派です。

富山県中央植物園設立3周年記念に植樹されたパルクメリア
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ちょっとわかりにくいですけれど、皆様が見てる木。
花博のあった1999年に、初代園長の黒川逍園長が植樹しました。
もう12年経ちますから、随分成長していると思ったら、まだ更に大きくなるのだそうです。
また見に来ることができますように。

昔、調査の為に兼本さんが住んでいた宿舎。

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まだそのまま残っていたみたい。
でも、その時の管理人のおばちゃんがおらず、残念。

懐かしい宿舎前で、兼本さん。
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こんなに大きくなりました。
なぜか警察のバスの前。大人しくしておきましょうね。

そして、トウツバキ園へ。

その途中、前を歩くどなたかから聞こえた言葉。

「種子を制すものは世界を制す」

恥ずかしながら、初めて聞く言葉で、帰国したら絶対に調べようと思った言葉。
少し調べたら、農業的な色が濃くて、今回の種子庫に使う言葉ではないかも。

でも、今回見学した種子庫、生命の源の種子の採取、保存に力を入れる国は、中国だけではなく、今や世界的な動きだそうです。
子孫も減少していき、自然環境もさらに変化するであろう未来。
姿を消す動植物の数は計り知れないでしょう。
それを思うと、種子を保存しようとする動きは、当然のことなのかもしれません。
では、やや衰退気味とはいえ、多くの分野で先端を走ってきた日本が力を入れない理由は?
これ以上は書きませんけど。

すぐに成果が現れるとは言い難い分野です。
それでも、未来を見据えている国があることは確か。
この旅に参加しなければ、昆明植物研究所に行かなければ、知り得なかったこと。

考える機会を与えてくれたこの旅、中国という国、昆明植物研究所の御厚意に、心から感謝致します。

個人的な考えです。
ズレてるところがあってもお許し下さい。

って、締めてしまいましたがまだつづく。。。

 

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