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2011年7月

きになる

五島列島出身、志内氏 が最近気にしているもの。

なんでしょうか。

①かぞくのしあわせ
②にほんのみらい
③体重
④いつ五島列島に帰れるか

正解は、聞いた事ないから知りません。
多分、全部。たぶん。
体重は、きっちり落としました。
五島列島には。。。なにかと色々かかるみたい。時間とか。
兼本さん然り、ここの方々は本当に南方出身の方が多い。
男の人って、あまり帰巣本能ないのでしょうか。
しょっちゅう帰りたがるのも嫌ですけど。

でも、目下気にしているものは、多分コレ。
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スイカ

違います。
ノウゼンカズラ科 フクベノキ
Cimg8011
ミカンくらいの大きさになった時、「これブログ載せて」って。
そういう要望出すの、珍しい。
これは7/15くらいの写真。

Cimg82311
今、これくらい。
って同じ距離で撮っていなくてすみません。
変わらないように見えますね。
枝の太さとかで察してください。
相当成長しております。

これ、志内さんが初めて植物園に来た時(平成8年)以来、実に15年振りに果実が生りました。
現地(熱帯アメリカ原産)ではボコボコ生ってるらしいですけど、やはり日本、しかも雪国の温室では難しかったようで。
久々の快挙。
そりゃ、網もかけます。
かんぴょうをとるユウガオに似ていることから付いた名前らしいですけど、食用にするのはごく若いときのみらしいです。

成長は、おそらくこれで打ち止め。
あとは、落ちるのを待つのみ。
落ちる前に、15年振りの快挙を是非見にいらして下さい。

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ドラマチック

全く暑くない日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

おかげで全く夏ばてもしていないのに、昨日はウナギを食べに行きました。

うな丼にしては強気な価格設定。と思ったら、蓋を開けたら丸々一尾。

とても美味しかったです。

無駄に付けたこのスタミナをどうしよう。


さて、毎朝、気になっている植物

シコンノボタン
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何が気になるって、散り方が気になる。

この深い青色の花びらが、なんだかドラマチックに散っているのです。

「ドラマチック」の使い方違いますか。

サスペンスドラマチック。

何かのダイイングメッセージのような。

なんの事件もなきゃ、なんのメッセージもありませんけど。

散った後ですけど、散る姿が想像できるというか。

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この青色のせいでしょうか。

おじさん達、毎朝きれいにお掃除して下さるので、お客様の目に入る前に、この花びらはちりとりの中へ。

だから、今日は写真撮ってみました。

ドラマチックっぷりが伝わらない撮影能力だけが、心残りです。



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ハイクオリティ

木の実クラフト、いまどき、夏休みの宿題ってこんなにクオリティ高いか。

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恐竜。だよね。

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葉とか、爪とか、細かいでしょ。
ほとんど、ドングリとマツボックリでここまで。

作ってくれたのは、彼。(と、お母様)
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こういう顔ばっかりするんだよね~。

連写してたら、奇跡的に良い顔撮れた。
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笑った顔もハイクオリティ。
本当はイケメンくんでした。
(写真掲載許可して下さってありがとうございます)

夏休みの宿題。学校に持っていくのですって。

夏休み始まって一週間で、もう一つ出来上がっているところも、高評価。
お片づけも完璧。

朝から、かなり長時間取り組んでいらっしゃったので、とても気になっていました。
お昼召し上がったかな~とか。
帰り仕度なさっていたから、見に行ったら、こんなすごい作品になっていて驚きました。

何度目の夏休みの宿題?
初めてかな?
学校で沢山褒めてもらって、夏休みの良い思い出にしてね。

今日のゴミ箱は、ゴミが少ない。
素晴らしい!
昨日まで、まだ使える木の実や枝が大量に捨てられていて。
これを集めるのに、様々な人達が頑張ってくれているので、少し悲しいゴミ箱でした。
今日は、説明を理解して下さったのか、ゴミが少なくて、良い日。

何でも、「限り」ってあるし。
何でも、どこかから勝手に湧き出てくるわけじゃないし。
「次の人」のことを考えるって、大切だし。
そんなことも学んでくれたら、この「木の実クラフト」の意味。
「宿題」以上だな。

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夏休みですね。

昨日の仕事帰り、水の近くに行きたくなり、海か土手に寄り道しようと思ったのですが。

お手軽に富岩運河環水公園になってしまいました。

(富山じゃない方。日本一景色が良いと言われているスタバのある公園です。基準は知りませんが。)

人、多かったです。

当然知り合いにも会い。

そのお子様方と鬼ごっこをすることになり。

本気で追いかけて、転ばせて流血させてしまいました。

ゴメン。大人気なくて。

お子様、泣かずにいてくれてありがとう。救われました。

さて、植物園も、昨日は賑わっておりました。

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木の実クラフトです。

無料だし、涼しいし、宿題一つ終わっちゃうし。

夏の間は親子で賑わいます。

8/31までやってます。

早めに一つ終わらせて、苦しみを減らそう。

その横に
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ドリルとか、はんだコテとか、本気の道具の人がいる。

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当然兼本さんですけど。

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今回は、作ることが得意な武市さんも一緒。
園内バスで案内もできるお姉さん。

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オオオニバスの花のオブジェのようなものを作っている。
夜間開園の時にご披露しますが、かなり良いかんじ。

これも兼本さん。
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今朝、ソテツの木にはしごをかけて。

何していたかというと。
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種が採れたのですって。

こんな赤いの。
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下からじゃとても見えない。
よく見つけましたねって言ったら、
屋根上った時見えたって。

お子様方はあまり屋根とか上らないかもしれないけど。。。
夏休みだし、ちょっと目線変えてみてはどうでしょう。
足元とか、水中とか、木の上とか、暗闇とか。
ここの職員さん達は、いつもそんな目線なのだと思います。
時々怪我しながら、沢山発見して下さい。

良い夏休みを。

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やっと外へ

ずっと外の植物を撮りに行っていませんでした。

暑いからだろ、怠けやがって。

はい正解。暑くて怠けました。

いつもよりは涼しかったので、久々行ってきましたよ。

でも、たちまち気温上がってきました。

今日から夏休み。

昔、「気温の低い朝10時までに宿題を終わらせること」って先生に言われたけど。

何時でも暑い現代の子供たちは、何時に宿題終わらせるのでしょう。

やる子は、何時でもやるか。

やらない子は、やらないね。

自然に、涼しげな寒色系に目がいきます。
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セイヨウニンジンボク(イタリアニンジンボク)

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オオボウシバナ
目の覚めるような青。

花の青色は、生地を染色する時に下絵を描く「青花紙」に使われます。

桜並木のつくってくれる木陰
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ここは別世界。汗がスーッと引く。

子供たちが楽しみにしている、オオオニバスに乗るイベントももうすぐ。
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葉も、日々成長しています。

陸に上がっていたカモたち。
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近付いたら全員逃げた。

時々、桜並木を歩いていたりする。
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追いかけると、走って逃げる。

慌てすぎて、飛べるの忘れた。

すごく鈍足で、結構な距離、頑張って走りましたよ。




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ゲッカビジンの夜

ゲッカビジン観賞、最終日に行ってきましたよ。

人でいっぱい。
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お陰様で700人以上のお客様に楽しんで頂けたようです。

今年は、頑張って写真撮ってみました。

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人でいっぱいですから、花だけを写すって、まず無理です。

こんな花って、分かっていただければ、それで。。。

少しずつ開いていく花弁。

鳥みたい。

ボーっと花を見ていたら、向こう側から「スミマセン」と棒読み。

知り合いかな~、とかまだボーっとしていたら、厳しい眼差しとレンズ。

「どけ」って意味の「エクスキューズミー」か。。。

こわい。

兼本さんなんて、「アシ!」って言われたそうです。

「足が邪魔」って意味です。

場所が場所なら一言物申していそうですが、大人しく足、下げたそうです。

とても大人になりました。

どこを歩いても撮影の邪魔になりそうで、変な歩き方になりましたよ。

そして、花も貴重ですが、夜の植物園を楽しめるのも貴重な機会なのです。
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脇を締めて撮ってもこんなにぶれる。

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心霊写真ぽくもなりました。

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そろそろ酔いましたか?
一応、夜の熱帯雨林温室です。

高性能カメラ、いいな。

って思いました。

8/26、27の「オオオニバス観賞」も、夜間の植物園を楽しめます。

その時は是非、夜景に強いカメラでどうぞ。

意外と、携帯のほうがまともに撮れて複雑な心境。

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ウンベラータと申します。

ここにいると、つい植物や小動物を擬人化してしまい。

ブログでも、そうしがちで。

ゲッカビジンも喋らせました。

別に、植物と会話ができるとかいう恐ろしくピュアな精神の持ち主とかではなくて。

まあ、ただなんとなく。

サンライトホールに、逞しく、前向きな植物がおりまして。

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クワ科 イチジク属 ウンベラータと申します。
よろしくおねがいします。

背の高い木がここに欲しかったのかな。
ある日、ここに来ていた。
湿度が欲しい彼らには、空調ばっちりなココは、過酷な環境。
日光だって、思ったよりも浴びられない。

初めはね、かなり葉を落としていました。
もうダメかな~ってくらい。
しばらくしたら、また頑張って葉を付けてる。
「あ、ダイジョウブです。合わせますんで。」
一生懸命順応しようとしてる。
人間だったら、ここで諦める人、多いだろうな。
「自分、環境の変化とか、弱いんで。」
「ここ、合いません。」
「ストレスです。しばらく休みます。」

植物って、ひたむき。
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新芽、出していた。

言い訳とか、しない。
代わりに、ただ進む。
「新芽、やってみたら出たんで。出しておきました。」

見る度に、「もう引き上げようか~」みたいな話題になっていたウンベラータ。
こちらの都合で環境変えられたのに、そこで生きていこうと、合わせようとする。

頑張ってくれてるので、もう少し見ています。
見ているだけじゃ悪いので、結構噴霧しています。
「あ~、恐れ入ります」
って、言いそう。
また勝手に擬人化ですけど。
なぜか腰が低いキャラクター設定。

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ゲッカビジン 今夜が最後

昨夜のゲッカビジンの開花の様子です。

って、写真ないです。

おうちで、最近の寝不足を補っておりました。

咲いた様子はHPをご覧下さい。

そういえば、「トップページ、なでしこにしたぞ」って嬉しそうに言ってたな、兼本さん。

ということで、今朝のうな垂れたゲッカビジン。

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アタシ、がんばった。

80個ほど咲いたそうです。

今朝一番にホールに入った瞬間、まだ良い香りが残っていました。

フルーティーなの。

項垂れた姿と、残り香と。。。

やっぱりちょっと、さみしいです。

「美しい姿だけ見てほしい」

そんなこと、花が言うわけもないですけど。

思うわけもない。

一夜だけの気高い姿を、ご覧下さい。

今夜でおわり。

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ゲッカビジン夜間観賞、開催決定

本日と明日
7/18(月・祝)と19(火)の二日間に決定致しました。

19:00~21:30です。

詳細は植物園HPへ。

今、こんなかんじ。
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昨日の写真と比べて、ほどけてきたのがわかりますか?

朝と比べても解け具合が違います。

これで咲かなきゃ、機嫌が悪いかなにかです。

先ほどなんて、少し動いていましたよ。

8割、空調のせいでしょうけれど。

今年も幻想的な夜をお楽しみください。

昨年の写真はこんなかんじ。。。とお見せしたかったのですが、ないみたい。

撮るの諦めちゃったみたいです。

美しくて、ゴージャスで、神秘的で。。。

イマイチな腕で撮ると、がっかりしてしまったのですね。

実物と違いすぎて。

カメラマンの皆様、ガンバッテクダサイ。

あなたなら、ダイジョウブ。

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ゲッカビジン

本日のゲッカビジンはこんなかんじ。

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こんなに小さいのにもう首上がってる。

もう咲いちゃうの?

って思ったら、もう一回首が下がって、それからまた上がって、咲くらしいです。

へえ。なかなか焦らすじゃない。。。

ということで、毎年のことですが、いつ咲くって断言できませんので、夜間開園日、なんとなく予測して、HPでの告知をお待ち下さい。
あと、ニュースもまめにチェック。

友達が、「鳥を食べそうだ」と言っていましたが。

私もそう思います。

上を向いた首が、鳥を待っているような。

で、鳥が来たら。。。

こわいですね。

妄想止めます。

とても美しい花です。幻想的です。そして儚い。

翌朝、項垂れた花達を見るのは切ないですが。

蝉とか、蛍とか、夏って、燃え尽きるものが多いですね。

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14歳の挑戦

こんにちは。

昨日はよく走りました。

朝晩、駆けずり回っていました。

よく眠れるかと思いきや、暑さが疲れを上回り、相変わらず睡眠不足です。

「何で走ってるの?」とたまに訊かれますが。

「山登り用の体力つけたいから」

「じゃあ何で山登るの?」

「。。。イモトアヤコがキリマンジャロに登ったから。。。」

きっかけや理由は些細なことで。。。

30歳を越したら、20代で面倒臭がっていたことに手を出し始める。

これは何だろう。

チャレンジしたくなるのか?

チャレンジともちょっと違うんだな。

20代に置いてきたものを掻き集めるかんじ。

20代よりも更に新鮮な、14歳の挑戦、本日も続いております。

いいね。過去より未来が多い。チャレンジしかない。希望しかない。

今日は
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綿を撚っていましたよ。

綿を梳く吉田さん。
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この弓のようなものでワサワサワサって。
綿がフワフワになりました。

それを撚る。
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やったことない作業に苦戦。
でも楽しんで取り組んでくれていましたよ。
ユニ○ロとかでお手軽にお安く手に入る服や下着。
生地になる前のこんな段階もあるって、知ってた?
そもそも、綿の実って知ってた?
14歳のうちに知ることができて良かったね。
これを知らない人より、ちょっとだけでも、服を、物を、大切にする人になるんじゃない?

トイプードルを撚る兼本さん。
Cimg80251
茶色い綿の実もあるのです。
トイプーにしか見えません。

衣食住、生きていく上で必要なもの、大体「初め」からできる兼本さん。
農作業はもちろん。鶏を絞めたり。家だって造れる。遊びも得意。

登山用の荷物プラス、子供を背負って立山に調査に行く吉田さん。
これだけ仕事と家庭を両立させて、しかもお子様が三人とも本当に良い子で。
今も、給食参観に行ったけど、また戻ってくるんだって。
今日、お休みなのに出勤なさってるんじゃないかな。

何でも挑んできた、何でもこなしてきたお二人。
それでもまだまだ、挑戦し続けるのでしょ?

挑戦に、制限なし。終わりなし。
いつでもどうぞ。

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友の会京都旅行 武田薬品薬用植物園へ

只今、「14歳の挑戦」実施中。

植物園にも14歳の少年達が社会に挑みに来てくれてます。
これ、富山だけしか通じないですか。
14歳が社会勉強しに来るのです。ざっくり言いすぎましたが。
酷暑の中、汗水垂らして頑張って働いてくれてます。

通っている市営体育館の受付でも、14歳が挑戦中でした。
駐車券を切る作業で、おばちゃまに「偉いわね」って褒められていた。
「わたしもできる」と、心の中で呟く。
母親みたいな年齢で。14歳に張り合う。

兼本さんの名言。明言。迷言。

「世の中は、君達が思っている以上に。。。

甘い。大丈夫。」

さて、京都旅行。

と言っても「何のこと?」ってくらい時間経ちすぎましたが。

武田薬品薬用植物園に行ってきましたよ。

どんな施設か、全く想像もしていませんでしたので、まずここで怯みました。

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リアクションがガイジンな西村さんの後ろの建物。
研修棟だけで、どこぞの御用邸のような。。。

ここに辿り着くまで、バスが通れない道でしたので、歩いたり、タクシー使ったり。
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グッタリした皆様、ウェルカムドリンクで一休み。
なに?ホテルのロビー?

そして、ここでスライドを使った概要説明をしていただきました。
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施設内、全てが最先端で完璧。

ところで、この薬用植物園に関しては、あまり詳細は書きません。
というか、どこまで書いてよいものか。
当たり障りのない範囲ですみません。

場所はココ。
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詩仙堂が近いですね。

約三万坪の広さの植物園に、約2500種、薬用植物に関しては1400種栽培。
驚くのは、その規模を、栽培担当者5名で管理しているということ。
5名って。。。あ、お迎えに出てきて下さった方々全員だ。

これがココの目指す未来、目的。
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これは、パンフレットにも載っていたから写真載せてもいいですよね。

いざ、中へ。
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神戸さん、気合入ってた。
ここに来ることは、積年の願いだったようです。
20年程前、ここに入れなかった事情があって。
そりゃ、降ってた雨も止むわ。

生薬の標本が面白かった展示棟。
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別荘の中にまた別荘だ。
これは、某財閥?の別荘が、阪神淡路大震災で被災したものを、ここに移築、再生したものです。建築物としては、非常に素晴らしいものでした。これを展示棟にしてしまうセンスも素晴らしい。

中での写真は控えますが。。。
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このように、実際に触れたり、嗅いだり。。。
五感で感じることができる展示になっていて楽しめました。
生薬って、とても身近なだけに、間違った認識も持っていたり。
全てのお話が勉強になる、興味深いものでした。
この方が、数少ない、栽培管理担当者のお一人。
お忙しいのに、付きっ切りで、全く手を抜かない丁寧な説明。
ここは、「人」も良い。

外の写真もこれだけにしておきます。
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美しい。山の緑とも一体化していて。
完璧に管理されています。
そうそう人の目に晒される施設ではないのに、この美しさ。
しかも管理担当者は、あの人数。

富山県中央植物園も、よく手入れされていると評価していただいておりますが、イベント等の運営、管理、そして研究を両立させる労力って、計り知れないなと、改めて思いました。
あの人数で。
自慢していいですよ、富山県民。こんな施設を持っていることを。

そして、汗だくで外から戻ると
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お茶が用意されていました。
おもてなしの心も完璧。

ここに来て、思ったこと。
神戸さんのバスの中のお話を聞いて、思ったこと。
「植物園がある意味」

私たちの生活は、衣食住、全てが植物無しでは成り立たない。
しかし、文明の発展と共に、その「植物」を脅かす環境に変化している。
「生物全般」。。。かな。
それは、私たちの生活が脅かされているのと同じこと。
文明の発展と比例して、消えていく種は増える一方。
ましてや、大震災のようなものがまた起きれば、それで一気に消える種もあるでしょう。
一度この世界から消えたものが再生するのは、不可能。
かといって、今からこの生活を「昔」に戻すのは、現代に慣れ切った私たちには難しい。
そうすると重要になってくるのは、「種の保存」。

富山県中央植物園は、研究施設も併設された、全国でも有数の植物園。。。
ということは、何度かここでも書いてきました。
「それってどういうこと?植物の質問に行って良いってこと?」
それはもちろん。
そして。。。
「種の保存」という、重要な役目を担っているということも、忘れないで下さい。
私たちのこの「当たり前の生活」を、未来まで繋げる為にある。
大袈裟?そこまで言って良いと思います。

武田薬品薬用植物園さんも、栽培研究、遺伝子資源の収集、保存に力を注ぎ、更に、子ども達の健やかな未来の為に、環境教育の支援活動も行っています。

雲南の種子庫でも思ったこと。
他国に比べて、日本がこの分野にあまり積極的に力を注がないのは、「すぐに結果が出ないから」だとか。
出遅れていて、更に、これからも注目しそうにない。
国が力を入れてくれないって、研究する方々には厳しい環境かもしれません。
それでも、タキイ種苗さん、武田薬品薬用植物園さん、そして、富山県中央植物園。
自分達で環境を作りながら、頑張っている人達がいる。

私たちに何ができるか。
先にも書きましたが、やっぱり今の生活って、そうそう変えられない、きっと。
でも、「植物園がある意味」を考える、知るって、とても大きい。
少なくとも、今回の私には、大きな意味がありました。

14歳の少年達の未来も
県内で人気の桜並木
その先がずっとあるよう、舞台裏で守ってくれている存在。
富山県には、あります。

長くなりました。

帰りのバスからは、明日の朝陽になる夕陽。
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またね。

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ご無沙汰でしたが、外の植物の見頃

おはようございます。

某国営放送「おはよう日本」のスポーツコーナー担当、望月啓太アナウンサーが好きです。

誰にも言ったことないのにここで告白した意味。

全くありません。

野球に全く興味ないのに、「週間情熱大リーグ!」ってポーズ決めるの見たさに大人しく見てました。今朝も。

ところで、女子サッカー、なでしこジャパン、快進撃だそうですね。

まあ、これも試合は見ていません。望月啓太さんからの情報だけです。

こちらのなでしこジャパンも快進撃ですよ。

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カワラナデシコジャパン

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職員さんに注意されないうちに言い直します。
カワラナデシコ。
「ジャパン」は付けない。

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ちょっと奥にあったので上手く撮れませんでしたが、キキョウも咲いてきました。

南池の畔、低地草原のコーナーです。

「なんで『なでしこジャパン』って言うの?」
って聞いても、みんな
「。。。日本だから」
しか言わない。
『大和撫子』が由来って分かっているけど、答えに興味があって聞いてみただけ。
強い。それでいい。

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夏だな。

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桜の名所ランキング

しつこいですけど、ツバメの話。

昨日の昼にはもう空き家でした。

巣立ったみたい。(ごくたまに戻ってる)

兼本さんに驚かされて飛び立ったのがきっかけでしょうか。

巣立ちの役に立ちました。兼本さん、グッジョブ。


ところで、今朝の新聞、ご覧になりました?富山の方。

最も人気のある桜の名所ランキング。

富山県中央植物園、第三位でございました。

ありがとうございます。

桜の名所としてだけでなく、その先があって欲しい。

それぞれの楽しみ方、意味を見つけて欲しい。

そう思います。

いつでも、「きっかけ」って、些細なもの。

桜をきっかけに、次は夏、秋、興味持ったら冬。。。植物園に足を運んでみて下さい。

一位と二位は、まあ納得の場所でございました。

私もそこは好きだし、いいのです。

「三位じゃだめなんでしょうか?」

ああ、これが言ってみたかっただけ。

何位でもいいんだけどさ。
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また来てね。

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友の会京都旅行 信楽焼窯元へちょっと寄り道

毎回お伝えしているツバメ、どれだけ成長したかと申しますと

京都に行く前がこれ
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帰ったらこうなった

はい、どーん。
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「きついわよ!」

後ろにまだ2羽いますが、ギュウギュウで見えません。
巣に入ってるって言うより、刺さってる。

兼本さんも写真撮りに行きました。 
近付きすぎたら、驚いて飛んでいった。
なに、飛べるわけ?
で、エサを持ってきた親が空き家を見てビックリ。
「うちの子がいないわよ!」
戻ってきたらしいけど。
「この子達、自分でエサ捕れるのでは。。。」
って気付いたかな、親。


さて、タキイ種苗研究農場の次は、ほんのちょっとだけ、信楽焼の窯元へ。
信楽焼といえば。。。

「あどうも。寄っていく?」
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タヌキの置物が有名ですね。

皆様、出迎えてくれました。
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「いらっしゃい」
多くてこわい~。上からも見てる~。

今は使われていない登り窯
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窯全体が煙突の役割を成し、次の部屋、次の部屋。。。と余熱を利用することで、燃料と時間を節約できる利点がありましたが、現在は、技術、回転率、様々な理由で利用されなくなったようです。

窯の数は、奇数。
「割れないように」って意味。
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とかいう説明をして下さったスタッフの方。
「中川家」の礼二(大きい方)みたいでした。
しゃべりが。
関西の方って、こういう説明上手ですね。
よくあれだけ喋れるな~。

タヌキのご利益についてザッと。。。
まず、「タヌキ」に「他を抜く」って意味もあるとか

笠:身を守るための準備
腹:腹黒くない
徳利:人徳
通:信用
金袋:金運  などなど

全身に意味があって多すぎるので、これくらいで。

タヌキ買って行った方、いらっしゃるのかしら。
神戸さんは、焼酎サーバーご購入。
テーブルに置くのですって。
蛇口ひねったら焼酎です。

ということでこの日は終了。

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「またきてね」
多いな。

つづく。

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上洛してきました。まずはタキイ研究農場。

こんにちは。帰って参りました。



帰ってきたら、ツバメが巣からはみ出していました。

なんだあの肉団子ちゃんは。。。ギュウギュウでした。

親は、痩せてボロボロ。でもまだエサを運んでいましたよ。



さて、今回の旅。

皆様とても楽しんでいらっしゃいました。疲れてる暇ないほど充実なさっていたみたい。

今回の行程のメインは、一日目のタキイ種苗研究農場見学、二日目の武田薬品薬用植物園

武田薬品薬用植物園に至っては、一般の観光客など絶対に入ることができない植物園です。
この機会は逃せない。

というわけで、珍しく一件もキャンセルの出ない旅となりました。

さて、今回も雲南と同じく、引率は神戸さん
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この方のお話はとても聞きやすい。
それが知りたかったんです!とスッキリする方、多かったはずです。
全てが自分の言葉だからでしょうか。言葉が流れるようなリズムで出てくる。
頭の中、どんな風に整理されているのか見てみたい。
でも野菜嫌い。

旅行会社も、同じく某日本海ツーリスト飛田さん
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飛行機じゃなかったけど、今回も合格の旅だったのでは?
仕事柄当然かもしれませんが、機転が利く。迅速な対応。
そして、これ大事。なんかうそ臭くない。人間っぽいってこと?
今回の旅に満足なさった会員の方は、ぜひ今後も飛田ツーリストをご利用下さい。

さて、まずはタキイ研究農場。滋賀県湖南市。
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タキイ君(っていうのか知らない)がお出迎え。
頭に乗ってるのは、桃太郎トマト。
今や、所謂トマトってだいたいこれじゃない?ってくらい有名な「桃太郎トマト」
これを開発した会社。
そんな説明も不要なくらい、有名ですけどね。

まずはビデオで概要説明。
ただ。。。涼しいし、照明落ちるし、朝早かったし。。。
船漕いでました。
まずいな。私だけかな。。。と思ったら

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「皆さん、今朝は何時に出られたのですか。。。」

ちらほらいたらしい、寝ちゃった人。

このお方、タキイの綾小路きみまろ。
とか言ったらいけないくらい優秀な方なのだと思いますが。
毒舌漫談で中高年を自虐的に笑わせるのが上手い。
だから、この方のお話が始まると、覚醒。
みんな好きね、きみまろ。
当然説明も上手です。

タキイ種苗株式会社
創業 西暦1835年(天保6年)!
代表的な品種は、前にも述べた「桃太郎」トマト。
最近話題の品種は、ピーマン嫌いな子どもでも食べられる、こどもピーマン「ピー太郎」
ピーマン嫌いな大人にもどうぞ。


会社の、高品質な種苗の育成、開発への真っ直ぐで徹底した姿勢が伝わってきました。
例えば、栽培場所から、遠く数キロ離れた場所でその花が咲いているのを見つけたら、虫の媒介によって繁殖するのを防ぐため、徹底的に摘んでしまうとか。。。
聞き間違えていたらごめんなさい。
でも、種を開発、管理するって、それだけ神経を配らないといけないのですよね。

広大な畑
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全面積70ha

当然野菜だけではなく、こんなお花畑も
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これが噂の「ピー太郎」
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これが噂のピーマン嫌いな大人
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「僕でも食べられます」

たわわに実ったトマト
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これら全て、あくまでも研究材料。
食用じゃなくて、研究ですよ。
研究にこれだけ広大な土地で、栽培、管理。
品質のタキイで名が通るのがわかります。

今回の見学は、皆様それぞれの視点、考え方があったのではないでしょうか。

私たちの食生活は、農家の方に支えられている。。。
それは、それ以前の種苗を開発する会社があってこそ。
自分の生活が、どれだけの人達の労力によって支えられているか
わたくし個人的には、その意識が濃くなる、意義のある時間でした。

あと、「野菜ソムリエ」を「伊達」にしちゃいけないなと。。。
なんか今、飾りだから。
もう一度勉強しよう。


さて、次へ続く。

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