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シクラメンのかほり

私が産まれた年の、布施明のヒット曲。

もういいです。年齢なんてばれても。

その当時、「シクラメンって香りあったっけ?」という違和感を、布施明自身も持ちながら歌っていたとか。

実際は、ほのかな香りもあるし、香りのある野生種もあったけど、一般に出回るシクラメンは、香りがないものと認識されていました。

でもね、今は布施明も違和感なく歌えます。
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香りがあるんです。
って写真じゃ全然伝わらない~。

本日12/9(金)~12/11(日)の三日間、富山県中央植物園にて、「花と緑・ふれあいフェア」を開催しております。
そのイベントの目玉の一つがこの「シクラメンの香り」
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現在入手可能な「香りシクラメン」のほぼ全て、16品種を全国から集めました。
恐らく、これだけの種類の香りシクラメンを一度に見ることができるのは、今回のこのイベントが初めてではないでしょうか。
会場に、甘い香りが漂います。
ラン展の時の香りに似ているかも。

どれも珍しく、手に入りにくいものばかりなのですが、特にこれはレア品種。
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‘おだや香’
やっぱり写真じゃ伝わりませんけど。
東京都農林水産振興局 東京都農林総合センター様の御好意で、特別に提供して頂きました。
絶対に出回っておりませんので、ここでしか見られない、感じられない香りです。
担当者曰く、「これは花立ちも良い」とか。

一つひとつ、解説もありますので、それぞれの違いも分かりやすい。
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字にしてみると、名前がお線香っぽい。
怒られるかな。

埼玉県農林総合研究センター様よりご提供頂いた香りシクラメン。
関東って、花の研究が盛んですね。
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開花が進むと青味が増す品種。

‘孤高の香り’
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少し、青色に変化してきていますね。わかりますか?
名前も気が利いてる。

このシクラメンの研究者と神戸さんは長いお付き合いのようで、何十年、結果を出すまで頑張ってきた姿を見てきたそうです。

野生種って、人を喜ばせる為に生きているわけでもないし。
「香りは良いけど姿が小さいよね~」って言われても、本人は「別に構いません。。。」
そこに人間が入っていくって、並大抵の努力ではないでしょうね。

なんだかね、汗と涙まで見えてしまう、このシクラメンに。
野生と、人の手が加わったもの、どちらが良いかなんて愚問。
研究の賜物の植物、私の中では、「アリ」です。

それぞれ、香りにも違いがありまして。
担当者曰く、「粉っぽい」とか「バラっぽい」とか。
表現も面白いですね。

お子様の舞台の撮影に集中なさっているお客様。
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あの、その後ろのシクラメンね、珍しいのです。
って念じてみたけど通じなかった。

布施明の歌、本当は「My Way」が好み。
シナトラですけど。

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