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根っこ

多くの植物達は、まだ春に向けての準備中

かと思いきや…

一足お先に、これが咲きました。
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ウメの園芸品種 ‘八重寒紅’
野梅系の、正月用、早咲き品種です。

小粒でかわいい姿に、ふくよかな梅の香り。

春ですね…ってまだ早くない?

バックの青色は、青空ではなく
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クリスマスにサンライトホールで使った、雪の結晶のステージ。
思いがけず、梅に似合う。

ってことは、室内です。

ですから、下に視線を下ろすと
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当然、鉢ですよね。

鉢というのは、無限に土壌が広がっているわけでもなく、限られたなかで、養分、水分を完結させなければならない世界。
時には、こんな風に、いつもの場所から移動させられ、環境が変わったり。
外よりも暖かいですからね、当然、早く咲きます。
暖かいなら、いいんじゃない?
ところが、室内の為、乾燥は大敵。
職員が、一日に何度も噴霧してます。せっせ、せっせと。

富山に戻ったばかりの時、ひたすら考えていたこと。
「自分の根っこはどこなのか」
暇にまかせて、グルグルと考えていましたが。
答えも出さずに、いつの間にか忘れてしまった、自分への問いかけ。

鉢のまま、何度も移動して過ごしているこの梅。
どこに根を張るかより、どこでも養分と水分を吸収できる、健全な根っこを持っている。
大切なのは、そっちか。

って、その問いかけ、数年忘れていたわけですけど。
幸せってことですね。

サンライトホールでは、数種類の早咲きの梅を展示しております。
春ってこんな香りだった…って思い出したい方、是非。

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