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2012年3月

カメラが壊れた

タイトルのままですが、カメラが壊れました。
「女は必ず『壊れた』『なくなった』と言う。勝手に壊れたり消えたりしたのか」って言われます。

壊したのかな…

でも、最後の一枚を撮ろうとしたら動かなくなったので、ラッキーです。
だいたい撮れたら、私にとっては「完璧」。

気持ち良い空でしたので、外へ。
雲南温室で兼本さん見付けた。
HP用の写真撮影していました。
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満開のトウツバキと共に。
蓄膿症が治ったんだって。
そんな情報いらないですか。
近々、やっと故郷の沖縄に帰る。
今年の雪で弱った「うちなーんちゅ」、元気になって帰ってきてね。

サクラ・ウメ園の花も、少しずつ蕾が開いてきた。
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ウメ ‘イクヨネザメ(幾夜寝覚)’

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ウメ ‘月影’

ウメは、名前に色気があるのです。

ネコヤナギ
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マフマフしているのは、雄花の集まり。

おしべが顔を出すと
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このように変化していきます。

薹の立った、フキノトウ
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陽だまりに群生していました。

南池に空の青が映ると、ここの広さを改めて知ります。
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芽吹いてきたロッカクヤナギ
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接写しようとしたら、カメラが動かなくなりました。

タイヤがパンクしたり、カメラが壊れたり、私が外に出るとなぜ何か壊れるのでしょうか。
春だからですかね。人事異動ですかね。そんなにしょっちゅう、換えたくないのですけどね。

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花の命は…

通勤にいつも使う道。
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この道、向こうに見える道と繋がります。
この工事も、着工から何年かかったか。
今は見通しが良いけれど、最近までここに、家があった。
「多分、この家が立ち退いたら開通だな」
誰もがそう思いながら、忘れていた。
それがある朝、ショベルカーが塀を破壊。
「塀の造り替えかな」
帰りに通ったら、家が一軒、消えていた。
何もなかったです…って顔して。
直前まで、車も停まっていて、普通の生活が営まれていた家。
夢を持って建てられた家。
家族の歴史を見守ってきた家。
消えるときは、一瞬。
そのうち、それがあった記憶も薄れていく。

昨年の植物園。
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桜並木の下に、幸せそうな笑顔がたくさん。

短い満開の時期を楽しもうと、毎年多くのお客様が御来園下さいます。
散るときは、一瞬。
だからこそ、この時期を逃すまいと。
日本人は、儚いものを愛おしむ気持ちが強いようです。

散るときは、一瞬。
でも、この桜は、記憶から薄れることもなく。
今年も美しく咲いたら、きっとまた、多くのお客様が見に来て下さる。
赤ちゃんは、歩けるようになって。
恋人同士は、夫婦になって。
お腹の中にいた子は、お母さんに抱かれて。
大学生は、都会から帰って。
みんな、去年とは、ちょっとずつ違って。

ここも、昨年までとはちょっと違う。
「さくらまつり」と称して、多くの催し物やライトアップ等、趣向を凝らしたイベントとなります。
開催期間は、今のところ4/13(金)~4/16(月)の予定です。
変更の場合はまたここでもアップします。
料金は、特別料金200円(高校生以下無料)

200円以上の
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価値ありです。
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200円に躊躇して見逃す桜ではありませんな。
待ってくれません。

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春に想う

よく使う橋。
小学生の頃は、この橋を渡って通学していた。
何度も塗り替えていたけど、何歳かってあまり考えなかった。
もう、昭和11年の完成から70年になるらしいです。
古希です。

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手前の錆びてボロッとしてるのが、古希の橋。
向こうのパリッとしてこちらを見下ろしているのが、新しい橋。
2006年から始まった架け替え工事も大詰めとなりました。
長い年月、かかりました。
お金もね。
総工費、○○○億円。
「札束でどれくらいかな」と想像するところが、庶民。

真っ直ぐ立山連峰を臨む、清々しい橋でした。
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小学生には長すぎた橋。
雨でも雪でも暴風でも、これを渡らないと帰れない。
壊れた傘を引きずって帰ること数回。
でも、好きな橋でした。
富山市内に向かう橋は何本かありますが、これを渡るのが一番しっくりくる。

当然、この橋は壊しますよね。
取り壊しに、またおいくらかかかるのでしょうね。

今、高度経済成長期に建設された建物、施設の老朽化が同時期に進み、建替え、取り壊しが滞っているとか。
耐久レベルの同じものを同時期に一気に作ったら、そうなるか。

これは、夏の植物園。
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青空に温室のシルエットが映えて。
とても美しい植物園だと思います。

平成8年の全面開園から数えると…15歳か。
結構頑張ってる歳かな。

ピラミッド型のサンライトホールの天井部分。
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このガラス、カーテンが電動で開閉…したはずだった。
ってことは…はい、今は開閉しません。
仕方ないから、トラスバトンに遮光シートを張って日除け。
「カーテン直ったらカッコイイのに」って思っていました。

でも、壊れたおかげでこんなことができる。

2011年、春
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2011年、夏
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2011年、秋
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2011年、冬
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そして2012年、春の天井画
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植物園、女子の皆様の作品。
古いものに、アイディアと風を吹き込み、新しいものにしてくれた。
これを作ってくれた女子のうち数人が、この春、新しいステージへ。

ありがとう。
おかげで、今まで以上に喜ばれる植物園になりました。
大丈夫です。
安心して、新しい一歩を踏み出して下さい。

皆様の春からの門出も、素晴らしいものになりますように。

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本日の植物園

ロンドンオリンピック代表に選ばれた、マラソンの藤原新選手。
東京マラソンの副賞のBMWを、やっと贈呈されたとか。
よかったですね。
でも、自分の足も使ってね。

植物園にも良い車があります。
本日は、これで写真を撮りに行ってきました。
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イタリアの名車、サビテーラ・ボロボーロ。
職員用。
計算しつくされた、平凡で飽きのこないフォルム。
エンジンがないので、ずっと昔から静音設計。
さすが、名車なだけあります。
パナソニックって書いてあるのは、飾りです。

足元から、春。
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オオマツユキソウが見頃です。
2010年のブログでも、これ書いてた。→コレ
この年は早かったですね。
和名「大待雪草」
雪の下で、ずっと春が来るのを待っていた。
私達と、とても分かり合える植物。

桜の開花が楽しみです。
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只今準備中。

たったこれだけ撮って、自転車のパンクに気付き、退散。
名車は、メンテナンスが大切。

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昨日のこと

為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

昨日のこと。
植物について、書かないかもしれません。ご興味のない方は飛ばして下さい。

早朝に起きて、仲間と待ち合わせ。
氷見からのこの景色を眺めながら、能登半島へ。
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日本海の向こうに立山連峰を望める貴重な場所、氷見。

目的は、能登和倉万葉の里マラソン
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続々と市民ランナーが集まってきました。

総勢7,547人、うち、フルマラソンには4,032人が参加
女子は585人。男だらけ。
今回は応援ではなく、フルマラソンデビュー。

アップダウンと海風の激しい、市民ランナーの間でも「過酷」と言われるレース。

前半は、坂、坂、坂、また坂。
坂の手前で「登り坂 350m」と、心の準備ができる表示を出してくれます。
「ゆるい登り坂」…良かった、ゆるいのか。
「950m」…でも1km全部登り坂なのね…。
それが10箇所。
後半は海沿いのフラットなコース。
ところが、まさかの暴風雪。
強風に煽られ、斜めになってる女子多数。
しかも雪と雨ですっかり濡れて、完全に冷え切ってしまいます。

厳しいコースでした。

結果、一度も歩かない、5時間切るという、心の中の目標を全て達成。

今回のマラソン大会、開催日を見れば当然わかりますが、東北地方太平洋沖地震の復興を願うものでもありました。
もともと、能登半島沖地震の復興記念のマラソン大会でもあったのですが。

日本海と太平洋の違いこそあれど、海を臨むということもあり、できれば14時46分にはゴールをしたかった。
そして海に黙祷を捧げたいと思っておりました。
その時間を目指して最後にペースを上げましたが、残念ながら間に合いそうもない。
しかしその時間に目の前に海が広がったので、一瞬だけ止まり、手を合わせることができました。
後ろのおじさんは驚いていましたが。

走っている間、何を思っていたか。
「絶対歩かない!」という目標。
「くそ~!」という向かい風に対する文句。
「痛くない」という暗示。
そして、海に架かる橋を渡っている時は、この海が全て壁になって襲ってくることを想像…
できませんでした。
残念ながら、想像も、察することもできない。
体験もしていないのに想像することが失礼にすら感じられる。

一年が経ちました。
一年前のこの大会、心が折れて、参加を見送りました。
そして今年、この大会でのフルマラソンデビュー。

辛くても、この足を交互に前に出せば、必ず進む。
止まっても、時間は必ず流れるけれど。
その代わり、ゴールは遠くなる。
時の流れを待つだけでなく、前に出ることに意味がある。
この足を前に出せば、必ず何かがある。

マラソンで学んだことです。

出発する直前に読んだ新聞の、18歳の被災した少女の言葉。
「起きたことは仕方がない。ただ、前に進むだけ」
この言葉にも動かされました。

問題は山積みで。
誰もが安全を求める為に、「納得できる説明」を求められる問題ばかりかもしれません。
それも大切なのでしょう。

時間だけがいたずらに流れていく…ことになりませんように。

今、福寿草が見頃です。
今日の福寿草は雪で閉じていますので
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昨年の今頃の福寿草。

今年も綺麗に咲いています。

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お値段

雪割草の即売所、ゆっくり見る時間がありまして。

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ちょっとした手土産にぴったりなかわいいお値段。
沢山欲しくなりますね。

なんて見ていたら、
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お。
ゼロが増えてきた。
お友達にプレゼントしたら喜ばれそう。

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おっと…。
大切な方へ、感謝の気持ちを込めて。

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漢数字になってきた。
どうしたらよいか…頭が働かない価格になってきた。

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(溜息)

どのような花かといいますと、
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動揺して、フラッシュ焚いちゃいました。

この値段の幅に驚きます。
「300円」の感覚で「3万円」を買い物カゴに入れそうになります

雪割草の魅力。
自分に値札が付いていることを知らない純粋な佇まいかな。
300円も12万円も、どれを見ても可憐でかわいい。

値札にピントがあった写真ばかりすみません。
いやらしさが出た。

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第8回 雪割草富山県大会

お陰様で、今回の蘭まつり、5000人を超えるお客様に楽しんでいただけました。
ありがとうございました。
ちょっと遅くなりましたかね。情報が新鮮じゃなくてすみません。

そして、本日からは、雪割草の富山県大会。
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名前の通り、可憐な姿で春を教えてくれる高山植物。
ミスミソウ、スハマソウ、オオミスミソウ、ケスハマソウ等がそれ。

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形と色の豊富さが、この会場の雪割草を見るだけでよくわかります。

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一輪挿し、これ、いいわ。

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アイディア次第で、使わない湯のみやお猪口でも。

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菊のような花弁。淡い色といい…落雁みたい。

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ザーッと、これ、即売品の一部。もっともっとあります。
蘭まつりの即売所、花の豪華さもあって迫力ありました。
雪割草の即売所は、小さな花がひしめき合って、子供がキャッキャ言ってるよう。
花が沢山あると、嬉しくなる。
大きさ、色形に関係なく。

冬の植物園、「外の花が少ない」と言われがち。
「果実も葉も枝も、全部楽しめますよ」とお伝えしておりました。
が、「花」があると嬉しい。うん、それは認めよう。

3/9(金)、10(土)、11(日)の三日間です。
是非お越し下さい。

あ、それと、育てていらっしゃる方々の楽しそうな、イキイキとした姿。
これも、見ていると嬉しくなります。

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蘭まつりの重鎮

お陰様で、蘭まつり、中日にして来場者数2000人を超えたそうです。
ありがとうございます。
本日も、朝から大盛況でございます。

良かったね、平田さん。南砺市長賞受賞のご自分の蘭と一緒に。
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蘭協会の重鎮、平田さん。御年九十歳。卒寿!
役職は…知りません。雰囲気は、完全に「重鎮」
一番歴史を刻んでいるのは間違いない。
写真じゃ伝わらないな、このお方のパワー。
今日、何でいらっしゃいましたか?と伺ったら、
「自動車。」
うん。平田さんなら不思議じゃない。
何でも現役。
「枯れてる」とか、「不美人」とか、軽くセクハラ紛いの台詞も、平田さんなら許せる。
絶対モテる男。
蘭まつりの度に、お会いできることが嬉しい。
オヤツ下さるし。

で、平田さんの蘭なのだけど
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あれ?咲いてない?
「咲いてなくても受賞できるのですか?」って訊いたら、「知らない」。

いいのです。咲いてなくても。
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ベニシュスラン
咲いた姿は、想像で楽しむことにします。
なぜか斜め。

次のラン展は、ランの花と、平田さんに会いにいらして下さい。

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蘭まつり 大盛況

現在の状況
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人の波が途切れず、自動ドアが閉まらなくて寒い。
毎年それ言ってるな。

あと、今日はもうひとつまつり。
ひな祭りね。
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昨日急いで出した。
年に一度の逢瀬、ギリギリセーフ。

「蘭まつり」は、明日までなら滑り込みセーフ。
お出かけ日和ですよ。
是非。

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創立40周年記念 蘭まつり 北陸大会

蘭まつり、始まりました。

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蘭の撮影は苦手なので、志内さんに全部撮ってもらいました。
私が撮ると、のっぺりする。
やっぱり上手いわ、志内さん。

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前ブログで、「この日にベストを合わせて準備してる」って書きましたけど、本当にそう。
今年は見事だな…って思います。この日を待っていたかのように咲き誇る蘭の数々。

まだ初日の午前中ですが、満員です。
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良かったですね、中西さん。
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写真撮っていたら、笑顔を向けて下さった、蘭協会事務局長の中西さん。
この方の蘭の香り、大好きでしたが、今年は出品されていなくて残念。
本当にね、「どなたが作った蘭?」ってずっと気になる香りなのです。

今年は「香りの蘭」の特別展示に力を入れているということで
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テレビ局の撮影中ですけど、このようなコーナーや

バニラの展示。
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バニラってラン科なの、ご存知でした?

植物園でも、発酵が進んだ、甘い香りのバニラが一本。
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天然なだけあって、甘い香りに恍惚としてしまいます。

私が一番気になった蘭。
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そこに書いちゃうんだ。
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奥に見える円柱のタワー、東京ドームの蘭展っぽいですか。
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ちょっと意識しているというウワサ。
ドーム直行のシャトルバスのピストン運行まではしていおりませんが、勢いは東京ドームに迫ってる。
今年の蘭は本当に見事なので、多くの方にご覧いただきたいです。

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