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塩の千本桜

富山の桜の名所と言えば、植物園。

松川沿い、富山城址公園など、色々ありますが

塩の千本桜も有名です。
Cimg8473
って、この写真では全然伝わらない。
満開の写真は、本当に美しいので、是非検索してみて下さい。

神通川の中洲を囲む堤防っていうのかな。
そこに、結構歴史のある樹齢の桜並木が、約1000本。
今は緑も濃くなり、とても気持ちの良い木陰をつくってくれています。
この下をゆっくり歩く…お勧めです。

って、走ってきたのですけどね。

とやま清流マラソン
意外なことに、富山で唯一のフルマラソン。
千本桜の下に、続々とランナーの車が集まってきた。
Cimg8470

とってもローカルな大会なのに、韓国からの団体参加。
Cimg8477
アンニョン。

走るから、あまり写真撮ってないのですけどね、桜は見られなくても、ニセアカシアが満開でした。
甘い香りが漂っていましたよ。

こんな長閑な景色の中を走る。
Cimg8469
良い季節には、桜並木の向こうに立山連峰を望める絶景。

のどかすぎて、走る気が起こらない。
みんな、「30分後にフルマラソン走ってる気がしないよね」とか
「これは家でゴロゴロしてるモードだ」とか、好きなこと言ってる。
でも、スタートしたら、やる気出した、全員。

桜並木の木陰に助けられたけど、それでも暑かった。
「あっつい。あっつい。あっつい」と、ネガティブワードでリズムを取る。
それほど暑かった。
心配なのは、脱水症状からの痙攣、足つり。
痙攣で転がってる人、ポツポツいました。
ただ、このレースの特徴は、周回。
仲間と、3回はすれ違うことができる。
その時、声掛け合って元気を出す。
「これは痙攣しそうだ」って思った時、仲間に声かけて気を紛らわそうと思いました。
仲間を探し、やっとすれ違った時、なぜか歩いている。
「完全に痙攣した。」
先に言われた。
おかげでなんとなく痙攣のタイミングを逃し、ゴール。
仲間も全員無事完走。記録も縮めた。
植物園でのランニングの先輩、吉野さんも完走。
彼女のお仕事ブログ→これね。
彼女の存在も、大きな支え。

その頃、手の届かない程の実力の知人、富士山の周りを二日間不眠不休で走るレースを完走。
フルマラソンの記録がかすむ…。

人間って、おかしな生き物ですね。
自然の前ではとても小さな存在だけど、大きな顔をしたり。
逆らえないものばかりなのに、その中で、限界を設定せずに挑戦しようとする。
小さいからこそか。

最近、取材で「なぜ走るのですか?」と聞かれた。
なにそれ。取材、下手だね。
植物に、「なぜ花を咲かせているのですか?」って聞いてみてよ。
「なぜ」なんて考える間もなく、咲かせている。
同じよ。
って、速くなってから言いたいわ。

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