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ツバメのおはなし

古民家再利用のツバメのはなし。

先月お話した、このことです→このこと

毎年のことだから、一昨年のように普通に巣立つと思っていた→一昨年

数日前、突然古民家落下

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完全に崩壊
再利用に無理があった。

チビたち、方々に散る
こんなところとか
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こんなところとか
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突然のことに、呆然とする子
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遠くを見る…

次長が、簡易の巣を用意してくれた。
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ワンルームってかんじかな。
野生に対して介入できる、ギリギリ。
ここまで。

写真は撮れなかったけど、親、狂ったように飛んでた。
いや、狂っていた。
さすがに、落ちた巣も子供も、自分達では何もできない。
ただただ、半狂乱。
ツバメに「悲しみ」の感情があるのかは知らないけれど。
親ですから。
子供の為に生きているようなものなのでしょ?
チビ達には、自分しかいないって、知ってるのか。
ツバメは、知っているのか。
人間は、「仕事が忙しい」とか、「家が狭い」とか、「お金がない」とか…
環境で、シンプルな子供への想い、忘れる瞬間があるようですが…

チビたち、いなくなった。
最悪の結果も、有り得るわけで。
カラスだっているしね。

ツバメの親、数日経った今でも、狂ったように探しに来る。
「かわいいうちの子たち、しりませんか!」
「卵から、ずっと大切に育ててきたのです!」
「あの子たちには、私がいないとダメなのです!」

子育てでやせ細った身体で、悲しい声で鳴いています。
「想い」が、真っ直ぐ、子供にしか向いていない。

ツバメのはなし。
ツバメのはなしです。

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