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カモ

久々に、北陸らしい雪景色。

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雪の女王でも現れそうな。

ここよりさらに寒いシベリアから渡ってくる冬鳥たち(カモ達)
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これでも十分寒いと思うのだけど…え、極寒のシベリアよりマシなの?

あそう。
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十分寒そうに見えるけどね。

渡り鳥の主な経路は

[1]カムチャッカ半島・千島列島経由、[2]サハリン・北海道経由、[3]日本海横断、[4]朝鮮半島経由

だそうです。

飛ぶ姿を見ていても、あまり飛行が得意には見えない。
どちらかと言えば、何をするのも「必死」に見える。
体型も、ぽっちゃり重そうだしね。
そのぽっちゃりで、毎年そんな長距離飛行するくらいなら、ずっとここに住んだら?

いやいや、渡り鳥が「渡る」のには、彼らなりの理由ってのがありまして。

寒い時期には暖かい場所へ、雨の降らない時期には雨の多い場所へ、子育てをする時期にはエサが豊富な場所へ、様々な理由から鳥たちは渡りをします。
今、私たちが見ている渡り鳥達は、寒さを避けるためと子育てのために渡りをする鳥たちだそうです。

たとえば、日本で見られる水鳥たちの多くは夏の間シベリアで子供を育て、寒い冬を、日本や東南アジア、オーストラリアなどで過ごします。
このまま富山で過ごしたら?なんてお誘いしたいところですが、冬には凍りついてしまうシベリアも、夏の間は広大な湿原地帯が広がり、水鳥たちのエサになる植物や小動物が大量に発生するのだそうです。

エサの量で負けるわね。

そんな彼ら、今、危機に直面しているそうです。
北の繁殖地から南の越冬地まで、渡りの中継地を含め、点々と連なる生息地のすべてを必要としますが、人間による土地開発のために世界の湿地は急速に失われつつあるそうです。

帰省した時に、いつも通っていた店がどんどん潰れていくという…。
いや例えが軽すぎ。
カモ達には、命に関わる問題。

カモ達の中継地点としても、この植物園は大切に守られて欲しいものです。

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