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2015年1月

工事の結果

先日も書きました工事ですが→前々回

結果、天井に現れたのは
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ルーブル美術館。
ここは富山のルーブル。

作業は続きます。
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おたのしみに。

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春の兆し

コンビニで、大々的に「恵方巻き」の予約を受け付ける時期になりましたね。
立春も、もうすぐそこ。

外に出る度に、春の兆しを感じます。

今日は、これが咲いていました。
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ロウバイ
艶のある花弁は、繊細な蝋細工のようです。
そして、初めて知ったことですが、英名を“Winter Sweet”と言うそうです。
「ロウバイ」って響きも渋くて良いけど、英名の響きもピッタリですね。
甘い香りからきているのでしょうか。

ミツマタの花芽も、こんな状態
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今咲いちゃったらどうしようと、ハラハラ。
まだガツンと雪、くるらしいし。

ハクモクレン
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大丈夫かな。
まだ、新年明けて26日しか経ってないけど?

これ、2012年の2月のブログ→雪の中、やっと蕾が開いてる。

年々、雪の記事が減ってる気がする。

雪かき減るのは嬉しいけれど
春を迎える喜びは、薄れて欲しくない。
雪の中、春に向けてひた向きに準備をして、芽吹きで春を教えてくれる植物たちを
愛おしむ気持ちも、薄れて欲しくないですね。

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平成26年度 研究発表展

この植物園について、「3大意外と知られていないこと」の発表です。
唐突ですよ。

一つ目。

『桜並木の向こう側に、更に「日本の植物ゾーン」が続いていて、それが相当広いこと。』

ここで、園内バスに乗って案内したブログを書いてます→園内バスは4/1から再開

二つ目。

『研究施設が併設された植物園としては、全国でもトップクラスの規模だということ』

健康の為の朝のお散歩に丁度良いとか、車が入らないからお子様を遊ばせるのにピッタリとか、写真撮影の被写体が多いとか…
使って頂く理由は、様々だと思います。

実は、植物に関する質問も、いつでも受け付けております。
お電話でも大丈夫です。
ただ、研究員も、それぞれ研究分野が違いますし、毎日全員がいるというわけでもございません。
でも、お答えできる質問には、できるだけ丁寧にお答えしております。
庭に、見慣れない植物が生えてきたけどこれは何?とか
夏休みの自由研究で、わからないことがある…とか、
いつでも気軽にご質問下さい。

さて、どこに質問に行けば良いか

入園口は通り過ぎて、ここを真っすぐ進んで下さい。
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ここが、管理研修棟の入口。ここを入ります。
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入って左手に、またドア。この先へ進みます。
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まず見えるのは、(公財)花と緑の銀行。
ATMはないですよ。
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土日祝はお休みです。
ここは、県内の緑化推進に関する活動などをしていて、植物園を管理している所。
でも、ここには研究員はおりませんので、先に進みましょう。

右に曲がると、この看板が見えてきます。
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到着。ここが中央植物園管理室。
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この中に、研究員、職員がおります。
初めてだと、緊張して入りにくいかもしれませんが、お声を掛けて下さい。

さて、その研究員達が、本日はこの事務所におりません。
上の階に勢揃いです。
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今年度の、各自の研究結果を発表する日なのです。
今、真っ最中。
どなたでもご聴講頂けるのですが、もうこんな時間。無理ですよね。

大丈夫。
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サンライトホールにて、パネルで研究活動を展示しております。
2/18(水)まで。
後ろは工事の真っ最中。気にしない。

このような感じ。工事は気にしないで。
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難しい内容もあるかもしれませんが…
どれも、富山県に、日本に、地球に、必要な研究。
この植物園がある意味、研究施設がある意味を考えるきっかけになるかもしれません。

三つ目。

『そもそも、存在を知らなかった。』

…損してます。

遠くから、温室は見えていて気になっていた方、いらっしゃますね。
桜の時期がきっかけでもいいので、是非、皆さんに知って頂きたいです。
「内緒にしたい」と仰らず、お友達に教えて差し上げて下さいね。

以上、わたくしの研究発表でした。
やりきった感。

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春待ち

もう雪も積もらなくなり、そろそろ春が恋しくなる頃。

雲南温室のトウツバキ
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ここまで蕾も膨らんできました。
未だに、もう一度行きたいと想いを馳せる、中国雲南省
ここでは、トウツバキの木の下でお花見をします。
日本で言う、桜ですね。
咲くのは恐らく二月だと思います。
もう少々お待ち下さい。

そして足元を見ると
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プリムラ・マラコイデス
中国名を、春を告げる花という意味で「報春花」と言います。
ここが温室であっても、やはりこの花が咲くと嬉しい。

北池の畔では
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スノーフレーク
和名をオオマツユキソウ(大待雪草)と言います。
これも、春を告げる花。
雪の下で、いつ顔を出そうかと待っていましたよ。

そして北池は
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シベリアからの水鳥達で、満員御礼。
冬の間のお宿なの。
春が待ち遠しいね。早くシベリアに帰りたいね。

こう見ると、黒い豆だけど
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寄ってみると
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違うね~。
顔も大きさも柄も、違うね~。
恐らく、カルガモ、マガモ、コガモ?
カモ三種盛り?

すみません、回転寿司に行きたいのです。

ロウバイも、蕾がふくらんでいるそうです。

植物園は、春を迎える準備万端でございます。

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雪の植物園

「冬は花も咲いていないし、見る場所が少ないですよね。」

そんなご意見、時々耳にしますけれども

本日の植物園
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雪の合間の青空は、冬が一番美しいかもしれません。

貴重だからこそ、陽射しが神々しく見える。
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冬もまた、美しい。

見る所がない日は、一日もないのですよね、ここ。

眩しくて、涙が止まらない。

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富山の超ホットなスポット

だっさい言い方ですか。

気にしません。

超ホットなスポット、お教えしましょう。

ここです。

熱帯果樹室。
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…「温室」だから?

そういう意味じゃなくて。

最近、この温室から、ホットな吉報が次々と伝えられています。
この植物園、開園21年目なのですが
20年以上結実しなかった果実が次々と実ったり、例年になく豊作だったり…
とにかく、調子が良い。
新聞にも、珍しい果実の結実を取り上げて頂きました。

気候の変化等もあるとは思いますが、温室の担当者が、長年試行錯誤してきた栽培方法が実を結んだとも言えますね。

例えば、
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シークワーシャーが豊作だったり。

昨年初めて結実したマカダミアの果実が
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無造作に落ちるほど結実が安定したり。
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まだこんなに咲く花がありますので、さらに結実すると思われます。
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ちなみにこの花、甘くて良い香り。

そして、これも例年になく豊作
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コーヒーの果実
これはアラビアコーヒーの果実。
まさに鈴なり。

これがロブスターコーヒーの果実
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大粒。
果実の付き方もアラビアコーヒーと違いますね。

コーヒーには、アラビアコーヒーとロブスターコーヒーの二種類があります。
広く栽培されて飲まれているのは、収量の多いアラビアコーヒー。
私たちがよくコーヒー屋さんで目にするコーヒー豆は、この果実の種子。

とは言っても、この中に、あの茶色くて香り高いコーヒー豆が入っているわけではなく…

大きいのがロブスターコーヒー、小さいのがアラビアコーヒー。
こんなに大きさが違います。
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かじってみたら、アラビアコーヒーの方が甘みがある。
そして、一つの果実から二つの種子が出てきた。

それを乾燥させたものが、この生豆。
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緑がかった、青味のある生豆。
コーヒーショップによっては、扱っているお店もあります。

これを焙煎して
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これは家庭用焙煎機。
コンロで使用できます。

そして、お馴染のこの姿になるのです。

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  写真を見ているだけで、あのコーヒーの香りが漂ってきそう。

コーヒー独特のあの香りは、焙煎することによって生み出され、焙煎の状態によって味が変わってきます。

お好きな方は、キリマンジャロ、ブルーマウンテンなど、お好みの銘柄がありますよね。
コーヒーは産地ごとに品質に大きな差があるため、産地や積出港の名前で区別された多くの銘柄があります。
ちなみにこの豆は、グアテマラ、パカマラル農園のもの。

銘柄によって、豆の品種が違うと思われがちですが…
前述の通り、全てアラビアコーヒーです。
あの、小さい果実の方ですね。
では、大きい果実のロブスターコーヒーは?
一般的なアラビアコーヒーに比べて病害虫に強くて成長も速い、高収量なコーヒーの木で、コーヒー全体の生産量の2~3割を占めます。
カフェイン含有量が高く、苦みと渋みが強く、酸味がありません。
これ単独で使われるよりも、インスタントコーヒーやレギュラーコーヒーに混ぜて使われてバランスの取れる豆だそうです。

写真でお分かりかとは思いますが…
最近、焙煎したてのコーヒーを楽しんでいます。←私はやってない。
配合を変えてオリジナルブレンドを作ったり。←私はやってない。
焙煎時間を調整したり。←私はやってない。
もちろん、ミルもドリップも一番美味しい方法を考えて。←私は全く考えてない

わたしは飲んで唸ってるだけです。

今回は、コーヒーの果実のホットな情報をお伝えしましたが
熱帯果樹室の良好な状態はまだ続きそうなので、今後も様々な果実を楽しんで頂けると思います。

以上、今、富山で最もホットなスポットの情報をお知らせ致しました。

真冬も室温が15℃という意味ではなくて。

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謹賀新年

昨年は、多くの方々にご来園頂き、誠にありがとうございました。

本年も、昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

植物園は、本日から開園しております。

昨年から始まりました、「新春カトレヤ展」、開催中。
本日1/4(日)~1/7(水)まで。

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新年に相応しいゴージャス感。

4日まで休みだけど、もう行くところないしな~。
ショッピングセンターでも行く?
映画見て、ご飯食べて、夕飯の買い物でもしたら一日経つんじゃない?

なんて言っているアナタ。
そのショッピングセンター(ファボーレ)手前の植物園へ、是非。
明日のパンは、帰りにでも買って下さい。


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お待ち致しております。

オラフは、気象条件次第でいなくなるかも。

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