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水辺に浮遊する花。

この時期の温室の風物詩

水に浮くサガリバナの花。
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これは、水連鉢に浮かべた花。
水辺に生息する木なので、花も水に落ちる。

ここから落ちて、フワフワと浮遊。
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このように、花が枝から垂れ下がるように咲くことから、「サガリバナ」と呼ばれるようになりました。

花は夕方から夜にかけて咲き、翌朝には落下します。
この、落下した花を綺麗な状態で見られるのが、朝一番の植物園。
西表島などの自生地では、早朝に落下した花が水面を覆い尽くし、美しい景観を作ります

水に落ちなかった花も
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ブラシ状なので、フワフワの生き物が寄り添っているような…

これは、枝に咲いているの?
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たまたまここに、落ちずに引っかかっただけ。

そして、花を落とした後に果実ができて水に落とし、遠くへ種子を運んでもらう。
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これが果実。固い殻で、中の種子を守っています。
できるだけ遠くまで、水に運んでもらえるように。
水辺に生息する植物の、子孫繁栄の術のひとつ。

オオオニバスの花の夜間鑑賞会(夜間開園)の際は、夜に咲くサガリバナもご覧頂けるかもしれません。→詳しくはココ。
沖縄に住んでいた友達も、なかなか見ることができなかった花だそうです。
富山で見ることができる、数少ないチャンス。

来られない方は、朝一番の植物園へどうぞ。
早起きは三文の得。ちがう、徳。

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