« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月

三色すみれ

花の少ないこの季節、楽しめるのは花だけではないとはいえ、エントランスではお花でお迎えしたいもの。

毎年ここは、三色すみれのハンギングで彩られております。
Dsc08076_1
雪に覆われた冬を華やかにしてくれる、数少ない花。

様々な色の組み合わせで、楽しませてくれます。
Dsc08077_1

なんでこんなカラーリングになったのだろう。
Dsc08078_1

清潔感のある純白も、いいですよね。
Dsc08075_1

わたし、三色すみれを見る度に思い出すのです。
12650431_1675591822729846_884784072
近所の秋田犬、小春たんです。

Dsc08075_1_2
三色スミレたんです。

12650431_1675591822729846_8847840_2
小春たんです。

三色すみれって、秋田犬に似てますよね。
顔が。

| | トラックバック (0)

カエンボクが咲きました。

今、熱帯雨林植物室ではこの花が見頃。

カエンボク(火焔木)
Dsc08078_1
矢印が上を向いているね。
じゃ、見上げてみようか。

高いっ!
Dsc08074_1
温室の天井が見えていますね。

ちょっと遠いな。ズームで寄ってみると
Dsc08075_1
あ~。葉っぱが~。
上を向いて咲く花なので、どうしても下から見上げるとこうなってしまう。

雲南省の西双版納(シーサンパンナ)では、手に届くところに沢山咲いていました。
西双版納は、ラオスやミャンマーと接する、まるで中国の中の東南アジア。
Cimg4501
兼本さん(沖縄出身)に似合う花。

ほら、本当に燃えているような姿。
Cimg4503
いかにも南国でしか見られないような色。

この写真は、植物園の職員、友の会の皆さまと、中国の雲南省へ旅した時のひとコマ。
その時のエントリーはこちら→刺激的な旅でした。

雲南省の地形は、北が高く、南が低く、標高差も2500m以上あり、中国で最も植物の種類の多い省です。
高山植物から、このような熱帯の植物までみることができます。

この植物の王国への旅が、再び決定致しました。
今年は5月出発だそうで(前回は3月)、また違った植物を楽しめることでしょう。
行きたい…。

カエンボクの見頃の紹介が、雲南省の旅へのノスタルジアとなってしまいました。

大寒波が押し寄せた日本列島。
温室とは言え、暖かい西双版納で咲くような花が、よくこれだけ咲いてくれました。
初めての開花は2013年4月だったようです。→今日とほぼ同じような投稿だわ。
あの頃と比べたら、咲く花の数も順調に増えました。
ここまで咲くようにするまで、試行錯誤あったそうです。
が、この開花している枝、今にも天井に届きそう。
「もしかすると、切らないといけないかも…。」
そんな独り言が聞こえただけなので、どうなるのかはわかりませんが…。

見るなら今のうち。

 

| | トラックバック (0)

トウツバキの開花

雪が降らないとか、梅の開花が早いとか、国民的アイドルグループが解散とか。

芸能ネタ以外は、世の中のニュースは暖冬一色。(そんなことはないです)

外のロウバイの開花も早かったですが、温室の開花状況も例年より早いです。

例えばこれ。
Dsc08059_1
雲南温室のトウツバキ。

ここまで見事に開花しているのはほんの2,3輪ほどで、

ほとんどの花は
Dsc08060_1
開きかけだったり

Dsc08062_1
まだまだこれくらいの蕾が多い状態ですが

昨年のトウツバキのエントリーが1月24日で、まだ咲いていないと書いております。
やはり早いですね。

地球規模で気候が変化してきておりますが、中国雲南省の開花はいつになるのでしょうか。
昨年のエントリーでも書いておりますが、この花は日本で言うところの桜のようなもの。
雲南省の人々は、この花の下で春を喜び、お花見をします。

日本も、中国も、この先お花見の時期が大きく変わらないことを願います。


| | トラックバック (0)

ロウバイ

仕事帰りに、夕焼けが見られるようになったのですよね、最近。
冬至以降、すっかり日が長くなって参りました。

植物園では、ロウバイが咲き始めました。
Dsc08019_1
もう、一週間ほど前から咲いております。
冬も実感しておりませんが、春の訪れを実感しております。

こちらはソシンロウバイ。
Dsc08021_1
蝋細工のような艶。
鼻を近づけると、品のある甘い香り。

でもね、ロウバイって昨年は1月末に咲いていたの。→ほらね。
雪が積もらないから全てが早い。

サラサモクレンだって、花芽がこんなに大きくなって。
Dsc08022_1
春の景色、どうなるのでしょうね。

さて、申年にに因みまして、こちらをご紹介。
Dsc08024_1
チリマツ。
どこがサルかと申しますと、名前がサル。
英名:monkey puzzle

サルが登るのに苦労するというイメージから付けられた名前だそうです。
どの辺に苦労するの?
Dsc08025_1
いたっ!
これは苦労する。しずかでも苦労する。

このような、干支に因んだ植物の企画展も開催中です。
1/20(水)まで。

今年は温室の中の開花も早いようです。
トウツバキも咲き始めているとか。

雪、懐かしいですよね。
「植物園は冬はお休みですか?」なんてとんでもない。
Dsc05826_1
雪景色も美しいのですよ。

昨年の写真ですけどね。



| | トラックバック (0)

第3回 新春カトレヤ展

本日1月8日(金)から11日(月)まで、第三回 新春カトレヤ展を開催しております。

カトレヤといえば
Dsc07985_1
このような、大きくて優雅な花をイメージするのですが

これもカトレヤ
Dsc07986_1
色、形、サイズ、全てが新鮮

これもカトレヤ
Dsc07987_1
小さくて、清楚な純白。

これもカトレヤ
Dsc07989_1
孔雀が羽を広げたような姿。小さいのですけど、印象的。

これもカトレヤ
Dsc07990_1
太陽のような色、姿。

今まで見たことのなかったカトレヤを見つけられるかもしれません。
この一角に漂う濃厚な香りも楽しんで下さい。

Dsc07983_1
11日までですよ。
お餅食べる日ね。

| | トラックバック (0)

明けましておめでとうございます。

昨日から開園しております。

一日遅れのご挨拶になりました。

本年も宜しくお願い致します。

さて、富山は(というか全国的に)暖冬で、雪が全く降らないお正月を迎えました。

例年は、梅の園芸品種をサンライトホールにて展示しておりました。
ホール内が甘酸っぱい香りで満たされました。


しかし今年は、雪もないので外に展示。

麝香梅
Dsc07970_1
透き通った甘い香り

八重寒紅
Dsc07975_1
梅の香りを嗅ぐと、どうしても梅ガムを思い出してしまう。
そんな駄菓子じゃなくて、もっと繊細な香りですからね?

梅や椿の園芸品種などで、入園口からサンライトホールまでのエントランスが花盛り。
この時期に、こんなに花の多いことってあったかしら。

これは2013年のエントランス。
Cimg94091
多分ね、セキレイさんの足跡だと思うのです。
屋根はあるから、ちょっとここで休憩する鳥の足跡が沢山あった。

週末の天気予報、やっと雪マークが現れたけど…
今のところ、雪の匂いがしないです。
富山県内のスキー場も、人工雪のスキー場以外は休止中とか。

みんな、口々に言ってます

「今年は雪掻きしなくて済んでるけど…どうなるんだろう…」

厳しい冬を耐え忍んでこその、雪国の春。
このまま、雪を喜んだり、雪と格闘したり、雪の思い出のないまま春を迎えることに、少なからず罪悪感すら感じます。

これが、何十年も前からの人間の営みの答えかなと。

植物への影響、それは大きいものでしょうね。

梅を愛でながらも、少し心が曇ります。

と、重くなりましたが、梅、椿、様々な品種が咲いておりますので、新年の植物園に是非お越し下さい。

1月8日(金)から11日(月)まで、『第三回 新春カトレヤ展』を開催致します。
こちらもどうぞお楽しみ下さい。

| | トラックバック (0)

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »