« 福寿草 | トップページ | 昨日の福寿草 »

植物園の宝石

先日は、まるで宝石のような「女王の涙」をご紹介致しました。→ヨウラクツツアナナス

こちらの「植物界の宝石」もいかがでしょうか。

テコフィラエア・キアノクロクス
Dsc08144_1
学名の「キアノクロクス」は、青いクロッカスという意味。
「アンデスの青い宝石」と称されることに納得。

原産地である南米チリのアンデスでは、この美しさ故に乱獲が進み、一時は絶滅したと思われておりましたが、2001年、新たな自生地が発見されました。
美しいだけでなく、アンデスの厳しい環境の中で、再び息を吹き返す強さも持っています。

鉱物の宝石が持つ美しさが「永遠の輝き」なら、植物界の宝石が持つ美しさは「一瞬の輝き」。
時の流れと共に、枯れて、消える、一瞬の美しさ。
その儚さ、貴重さは、宝石以上かもしれません。

こちらは、今朝の植物園で見られた宝石。
Dsc08146_1
パイナップルミントに積もる雪。
陽射しで輝きつつも、その陽射しで溶ける。
身に付けられない宝石。
瞬きしたら、消えている宝石。

毎日表情の変わる植物園。
昨日あった宝石はもう無いかもしれませんが、今日の宝石は必ずあります。
いついらしても、必ずあります。

|

« 福寿草 | トップページ | 昨日の福寿草 »

見ごろの植物」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1290176/63833577

この記事へのトラックバック一覧です: 植物園の宝石:

« 福寿草 | トップページ | 昨日の福寿草 »