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本日の熱帯雨林植物室

年々暖冬に偏ってきているわけ。

そして私も、年々老いてきているわけ。

だから暖冬とか関係なく寒いわけ。

で、温室に暖を取りに行って参りました。
室温も暖かいですが、やはり目に入る植物がこれだと、ちょっと気分もホットになるのです。
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オオベニゴウカン

マメ科の植物の花ってユニークな形が多いですよね。
雄しべが集まったこのカタチ、ブラシみたいでしょ。
別名、アカバナブラシマメ。
見たまんまでしょ。

これが蕾の状態。
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ここから開花する過程を見てみたい。

そしてこれが白バージョン。
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シロバナオオベニゴウカン

え?頭に「白花」って付けるんだ。「大紅合歓」は変えずに。
別名、ホワイトパウダー・パフ。
アカバナさんの別名の垢抜けなさが際立つ。

こちらベニチョウジ。
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名前はもちろん「丁子」から。

そして今話題の植物はコレです。
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ヨウラクツツアナナス

苞の珊瑚色、花弁はエメラルドのグリーンに、ラピスラズリの瑠璃色の縁取り。
植物の世界の宝石細工。
ちょうど露もキラキラして、このままピアスになりそう。
おじちゃん、良いタイミングで水撒いてくれてありがとう。
因みに「瓔珞筒アナナス」です。
アナナスは、パイナップル科の植物の総称。
瓔珞は、インドの貴族の宝飾品のことだそうです。
長い名前に全て詰まってる。

これも宝飾品になりそうだった。
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デルマー
‘DelMar’って書いてあったけど、スペイン語の「海の」と何か関係あるのかしら。
コバルトブルーだから、やはり海を連想したのかな。

思いがけず、ネーミングに注目してしまったので、じゃあコレどう?
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ウナズキヒメフヨウ

枯れてるんじゃないの。
頷いてる(うなずいてる)フヨウ科の花。
これで咲いている状態。真っ盛り。元気です。
ハチドリの仲間が蜜を吸って媒介してくれるので、この形が最適なのですって。
そこで生きていく為に選んだ形。
ハワイでは`Sleeping Hibiscus'(眠れるハイビスカス)とも呼ばれているそうです。
あと、富山の宇奈月温泉、関係ないから。

南国っぽい花を愛でて暖を取るつもりでしたが、銘板見ていたら名前ばかり気になってきました。

原産国を見て、その国を想像したり…
普段より銘板を凝視する温室散歩、面白かった。
コレお勧めします。

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