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英国の植物・園芸文化AtoZ のF

今回の企画展、毎週土日のイベントも大好評で、多くの方々に楽しんで頂けているようです。
ですから、AtoZのご紹介も、途中を飛ばしても良さそうな…いや、頑張ろう。

コツコツここまできました、F!
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まだFか。
LMNとかまだ遠かったよね。

FabricのF!
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布地です。

陶器同様、イギリスでデザインされた布地にも植物モチーフが多く見られます。中でも、19世紀のテキスタイルデザイナー、William Morris(ウィリアム・モリス)の植物を多用したデザインは有名で、現在も広く使われています。
イギリスのLiberty(リバティ)社のデザインによる布地は「リバティプリント」として著名ですが、そのデザインにも植物が多用されています。
このコーナーでは、リバティデザインの布地の中で、植物を使ったものをいくつかご紹介しております。

Anna's Garden アンナズ・ガーデン
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近すぎてすみません。
額に入っているので、反射を避けたらこんなに近く…(以降、全てこの近さです。離れてご覧下さい)
2013年秋冬の柄。リーガルリリー、オニゲシ、ルピナス、デルフィニウムなど、イギリスのガーデンではよく見られる植物が描かれています。

Floral Eve フローラル・イヴ
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圧迫感…額から出して撮れば良かった。仕方ないので離れて下さい。
2014年秋冬の柄。植物標本画集がデザインソース。ゼラニウム、グロリオサ、アガパンサス、アサなどがリアルにデザインされています。

Strawberry Thief イチゴ泥棒
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離れて。
定番の人気がある柄で、ウィリアム・モリスの代表的デザインである「イチゴ泥棒」を使用したものです。イチゴの花や果実がモチーフ。あと、近すぎて分かりにくいですが、泥棒は小鳥さんね。

布地屋さんで、布地を眺めているだけで楽しい気分になります。
これはカーテンに良さそう。その場合クッションはこの布地。これはスカートに良さそう…。
って、全く作れないのですけどね。
布地って、まだ形になっていない分、想像力を掻き立ててくれるもの。
イギリス人に身近な植物モチーフ、リバティプリントの布地が愛されるのは当然のことでしょう。何を作るか想像するのも、もっと楽しくなるはずですし。
さらに日本でも根強い人気を得られているのは、日本の庭ではあまり見られないような植物、色使いから、一層想像力を刺激されるからかもしれませんね。

ところで、最初に「毎週土日のイベントが好評」と書きましたが…

事後報告。
先週の土曜日のイベントはこちらでした。
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富山デザイン・ビューティー専門学校と、富山製菓専門学校の生徒さんによる、特設ティールーム『BGT』
ヴィクトリア朝メイド制服を着たメイドさんと熱帯植物室が案外マッチして驚き。

そして、未来のお菓子職人さんによる手作りケーキ。
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紅茶とケーキでゆっくりとアフターヌーンティーを楽しんで頂きました。
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食べちゃった。(ご馳走様でした)

もちろん、メイドさんの給仕です。
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開店と同時に満席になりました。
これが「カワイイ」のパワーか。

期間中、まだイベントがございますので、こちらをご確認の上、ご来園下さい。→HP
来週はお茶会。再来週は夜間開園にドラマ上映会にライブ演奏。目白押し!


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